道に・・・

ある道に、秋に白いワンピースを着た人がいて、それには気がついたけれど、それは普通の人かと思って通り過ぎた。
場所はもう忘れたけれど・・・。
3時間後にひきかえして再びその地点を通ったら、まだその場所にいた。
でも、そこで誰かを待っているだけかな?
道を歩いていて、知らない人がその道にいたとて、誰も気にしない。
生きていようが、亡くなっていようが・・・。

神戸に、不自然に二股になって再び合流する道があって、真ん中に木があるんですよ。

全国のあちこちに存在するいわゆる「呪いの樹」だ。

それは、なぜそこにあるのかというと、その樹を切ろうとすると良くないことが起こるから。

「ある意味、そういうことの方が怖いです」

香川から来たお客さんから聞いた話しです。

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