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アメリカは天才を発掘するシステムに長けている ーギフテッド教育のあり方ー

訪れてくださり、ありがとうございます。
本記事は、米国オレゴン州・ワシントン州を中心に毎月1万部発刊されている「夕焼け新聞」に連載中の『第8スタジオ』というコラムの転載記事(修正・加筆含む)です。本記事は、1本500円の入場料をいただきます(価格は字数や内容によって変動します)。なお、「夕焼け新聞」というマガジンでご購入されるとお得です。

『第8スタジオ』はひと月に1本のペースで配信します。異国で暮らす日本人の葛藤、就活、仕事、家庭、家族、育児、バイリンガル教育のさまざまを書いてきました。当連載は4年目に入り、現時点で終了予定はありません。読者の皆様おかげで、続けてこられることができましたことに、心より感謝しております。ありがとうございます。


こんにちは。
ロサンゼルスは今、ジャカランダの季節です。これは紫の花で春に咲くことから、私にとっては桜のような存在となっています。この花を目にすると、季節が一巡したことを感じ、安堵を覚えるのです。桜というのはある種、日本人にとっては精神安定剤のようなところがあると思いますが、私の場合、身近に咲き誇る桜はありませんので、ジャカランダにその要素を仮託していると思われます。


  1. CAASPPについて

  2. GATE(ギフテッド教育)について

  3. 個人的な願い

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