【インポテンツに効果的食材】牛肉のあれこれ


出典:Canva

カチコチ珍宝、気持ち良い射精の案内人、愛染典人です。
前回から始まった肉シリーズの第二弾、牛肉です!!
自分はとっても大好きです。現代人はよく食べると思います。
牛肉を食べる際の注意点は、肉や油が焦げると強い発ガン性物質になる為に焦がさない様に気を付ける事、焦げたものは食べない様にして下さい。また牛肉のたんぱく質はグロブリンが多い為に塩をかけると旨味が溶けだして風味を損なう可能性があります。塩を使うタイミングと分量には気をつけてください。
仕事でイライラしている、体が高揚している時に気合を入れる為に牛肉を食べて頑張るぞーと言う方がいますが、その場合牛肉を食べる事を控えた方が良い場合が多いです。後ほど、解説します。
どうぞお付き合い下さい。

牛肉とは
牛肉の価格は肉質で変わります。その基準は脂肪交雑(肉と肉の間にどれだけ脂肪が入っているか)、肉の色、肉のしまり、脂肪の色や質の4つを総合的に専門家の厳しい目によって等級が1~5で決められます。但し、等級は味に直結する訳ではなく牛肉の味の要素はうまみ(脂肪の融点によって感じ方が変わる)、香り、食感が大切です。香りに関して、和牛は甘い脂の香りがし、それを和牛香と呼びます。

西洋医学的に注目の栄養素
①たんぱく質
牛肉のたんぱく質は体内で合成できない9つの必須アミノ酸の含有量のバランスで決まるアミノ酸スコアが100に近い為、良質なたんぱく質と言えます。
②亜鉛
体内の生命を維持する200種類以上の酵素の必須成分である重要なミネラルで、血糖調整ホルモンの構成成分になります。成人で不足すると性欲減退、肌荒れ、脱毛、味覚障害、風邪をひきやすくなります。魚介類に比較すると含有量が少ないですが、肉類の中ではトップクラスです。

東洋医学的効能
①補脾健胃
消化吸収の機能を高めてくれるので体の疲れを解消する作用があります。
②強筋壮腰
筋力をつけて腰を丈夫にする作用があります。
③補中益気
消化吸収の機能を高めて体全体の機能を活性化して元気にする作用があります。

東洋医学的注意点

出典:Canva


牛肉は温性の食材で体を温める為、もともとのぼせやすい、ストレスが強くイライラしやすい、長期間働いていて疲れやすい「肝陽亢盛」「陰虚」の方の回復に逆効果になる可能性があります。更に食べ過ぎで体の循環が滞っている、排泄機能が間に合わず老廃物が溜まっている「食積痰湿」の方も牛肉の本来ある良い効能が逆効果になる恐れがあるので注意です。前述した体質の方は現在社会で男性に、特に働き盛りの方に多いので仕事で疲れているが気合を入れる為に牛肉を食べることもあると思いますが、食べ過ぎて逆効果になることが多いので注意して下さい。

インポテンツに良い料理【 シンプル牛肉のにんにく・タマネギ炒め 】
【材料】
牛肉(どの部位でもお好み)100g、タマネギ1/2、にんにく1片以上
※今回は鉄分やミネラルを含み脂肪が少ないモモ肉の想定です。
【調味料】
塩少々、油小匙2、みりん小匙2、醤油適量、
【作り方】
①油をしいて、にんにくを先ず炒め香りづけします。
②タマネギを投入し炒めます。
③タマネギの色が変わったら、牛肉を投入し塩を加えます。
④牛肉全体に火が通ったら、みりんと醤油をサッとかけて香ばしく仕上げて完成です。
※お好みで砂糖をいれると甘味と香ばしさが増して食欲が上がります!!

参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、
男性機能不全の症状はあるがご自分の体質がどういう体質かわからない方、
気になる方、迷われている方は、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
Tel:08058231756
HP:https://aizendou.net/
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