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『3歩先を予想して生きる』

世の中の全員が“おとなしくする”状況になった翌年2020年4月に、あの時湧き上がってきた来年の予想は、自分だけの来年という狭い範囲ではなく世の中全体を予想していたのか、と知る事になる。

どうも、この湧き上がってくる“予想”“予知”は生まれつき有る機能なだけに、自分でも確認しながら人生を進んでいくしか無いのが特徴。

予想や予知は、万能では無いのだ。

2020年お正月に、セミリタイアを宣言するまでには、約3年かけて着々と居心地の良い住まいの状態へ作り替えたり、仕事も軌道に乗せてから自分のやりたい方向へ整理していたことで、緊急事態宣言発令により家から出られなくなった時にもまったく困ることなく過ごせたのは、とある、湧き上がってきた方針で動いてきたからだ。

『3歩先を予想して生きる』

新型コロナでショック状態の世の中を目の当たりにして、未来を予想して生きる方法が合っていたことを知る。

私の場合、表現するなら、3歩先。

時代の変化が激しい中、1歩前を進んだくらいではすぐに時代が私を追い越す。

そんな風に湧き上がってきていた考えから、3歩先の未来を予想して、今を生きることを実践している。

同時に、過去をタイムスリップのような気持ちで振り返って学び直すことも行なっている。

5年前、10年前の当時、どう思って行動していたとしても、今の自分とは違う判断の可能性がある。

当時の判断に今の自分ならどんなアドバイスをするのか、その時代の自分を思い出して考えることから、未来を決める選択肢で最善の方向を選ぶことができることがある。

そうして何度も思い出す17歳の誕生日。

あの日、いちばん大きく湧き上がったのは『今がピーク』のイメージ。

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