観る将が教える 楽しい将棋
こんにちは。藍澤誠です。
昨日、小学生3人(5年1人、6年2人)の授業をしている流れで、将棋を教えることになった。
(1)駒の名称や動かし方を教える
(2)一手詰めを数題解かせてみる
自分はルールはもちろん知っているけれど、棋力はほぼゼロ。将棋界に興味はあるので、将棋の本を買ったりして情報はよく集めているし、息子ハルキと遊びで何度も対局したこともあるので、完全に素人ではないけれど・・・
詰将棋は5手詰が限界。対局はパソコンのソフト「激指14」でたまに遊ぶくらい。将棋ウォーズはやってないし、Abema TVで将棋の重要な対局を軽く観たり、YouTubeで将棋の動画をちょこちょこチェックするレベル(イトシンTVやアゲアゲさん、アユムさんなど)、日本に数万人くらいいるであろう超ライトな「観る将」です。
これまで、特に教えたいとも、自分の棋力をアップさせようとも思っていませんでした。
でも、3人とも将棋をすごく知りたがったし、やってみるとものすごく喜んだ。ふだん、私が扱っているのは勉強。多くの場合、加工しないとつまらない、生では魅力的ではない素材を通して教えているので、将棋のような、そもそも素材として楽しいゲーム(ゲームと呼ぶのはほんの少し抵抗があるけど)がテーマになっているのは気楽だったし、新鮮でした。
教えることの幅を広げる意味でも、超ビギナー観る将が、あれこれ考えて将棋の第一歩を伝えていくことは、意義があるのかな、と思いました。「来週の月曜、続き、絶対やりましょうね!」と言われちゃったのもあるし・・・ということで、週1くらいだけど、ちょっと真剣にやってみます。
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