ミント in 雑草

こんにちは。藍澤誠／Jの先生です。

母が手入れをしている学校の花壇に、もうまったく手入れしないエリアがあって（手が回らないので学校と相談して放置）、そこにはあり得ないくらいの雑草が生き生きと生えているのですが・・・

私「すごいね、手入れしないところの方が逆に緑がいっぱい」
母「ミントがあるから持ってっていいよ」
私「どれ？」
妻「あ、ホントだ、かわいい！」

写真からわかるように（？）雑草の中にミントたちがたくさんあって、それを摘んで持って帰ってきたら、とてもいいフレーバー。

写真は数日後なので黄色くなってきちゃったけれど（ミント、ごめんね）、摘んだばかりのときはすてきな感じで、さらには妻がいろいろしてくれて「グラスウォーター」を作ってくれました。

私が「グラスウォーター」という言葉から連想するのは、ルシーニュという府中の施設にある『オレンジブーツ』という素敵な空間のカフェで、そこでは、ふつうの水ではなく、数種類ある「グラスウォーター」のサーバーから、このみのフレーバーの水を、自由に汲むことができるのです。静かに水の中に沈む植物や果実たちがとてもきれいで・・・今度機会があったら写真撮ってきます。でもコロナ後に、いろいろ無くなっちゃったりしてるから・・・今でもあるといいのだけれど、どうかな。

自然との共生が当たり前の世界では、本当に当たり前のことだと思うのだけれど、雑草エリアからミントを連れて帰るなんて経験は、まったくしたことなかったので新鮮でした。水に入れてもおいしい、香りもグッドなミントは、たくましくもあり物静かでありさらにキュート、かなり魅力的な植物だなっていまさら思った、かなり雑草寄りの私でした。ミントを見習おう。