僕が''一番最初''に好きになった選手の話
はじめに
こんにちは、Zawaです。
前回の記事『気づいたらマリノスの虜になっていた高校生の話』が、自分でも驚くぐらいたくさんの方から意見をいただけて、ホントに嬉しかったです。多くの意見をいただいたので、これから参考にして記事にまとめていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
さて…
前回の記事では、小学校低学年(2013年)でマリノスのファンになり、今では高校生でサポーターの一員として応援している。。
という、ファンになったきっかけと過程を記事にさせてもらいましたが、今回はその小学校低学年から高校生までの間に僕の中で起こったマリノスファンとしての出来事を書いていきたいと思います。全て書ききるのは大変なので、細かくまとめていきたいと思います笑 (うろ覚えで話が思い出せず、うまく繋がらない部分があると思いますが、ご了承ください。。
初めてのエスコートキッズから3ヶ月後…ファンクラブに入り初めてのエスコートキッズを経験して、一気にマリノスの虜に近づいていった僕は…また新たなイベントが開催されることを知りまして、それが…
〜選手会サッカー教室〜
選手会サッカー教室が日産スタジアムで開催されるという情報を両親が教えてくれました。2013年に行われるサッカー教室ではちょうど僕の年代を対象とした企画だったので、すぐ応募しました。先着順での応募だったので、父とコンビニで応募開始時間まで待っていたのを今でも覚えています笑
当時の僕は''選手とサッカーが出来る''ってことが何よりも嬉しくて、4月にも日産スタジアムで試合はさせてもらいましたが、あの時は選手はいない中でのサッカーだったので、
『あのカッコいい選手達と一緒にサッカーが出来るんだ！』
っていう思いで、ワクワクが止まりませんでした。
そして当日 あの選手との出会い…
さぁ当日！憧れのサッカー選手と一緒にボールを蹴れるということで、僕は大興奮！
ついにサッカー教室スタート！
まずは選手入場と同じような形で、選手達と一緒に入場していきました！その時からワクワクとドキドキでいっぱいでしたが、たくさんの選手が肩を優しく叩いてくれたのを覚えています。。
その後 〜グループ分け〜
選手はもちろん、参加していた小学生もたくさんいたため、グループ分けがすぐに行われました。僕のグループは、グレーチームで…天野貴史選手(今は引退)・佐藤優平選手(現東京ヴェルディ)・端戸仁選手(現東京ヴェルディ)・飯倉大樹選手(現ヴィッセル神戸)・藤田祥史選手(現栃木シティFC)・''奈良輪雄太''選手(現東京ヴェルディ)の6人が一緒のチームでサッカーをしてくれることになりました。
まずはこのグレーチームでの写真撮影がありました。すると、1人の選手が写真撮影の際…隣に来てくれました。
それが奈良輪雄太選手です。
『奈良輪選手/よろしくね！』
『僕/よろしくお願いします！』
僕の背中に手を置いて写真を撮ってくれました。ここから僕の推し選手は奈良輪選手になります。
練習メニューは当時選手会長だった天野貴史選手を中心に考えてくれました。ウォーミングアップでは手つなぎ鬼をしましたが、この時も奈良輪選手にくっついていました笑
ボールを使った練習では選手と対面パス・選手があげたクロスをボレーで合わせる練習を行い、最後は半面を使ったゲームをしました。富澤選手とジョンドンホ選手の2人がリフティングを交互に行いボールを運んでいったのは印象的でした笑
これで約2時間のサッカー教室が終わり、最高の時間を過ごしました。。
4ヶ月後のホーム広島戦…
優勝するための大一番…ホーム広島戦10.19 であの選手がスターティングメンバーに選ばれました。出場停止のドゥトラ選手に代わって奈良輪選手が入ったのです。丁度この大一番の試合を観に行っていた僕は、
『あ！奈良輪選手がスタメン！！！』
とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。しかし…相手は広島…マッチアップは当時広島の右サイドを駆け上がっていたミキッチ選手…
ですが、奈良輪選手は素晴らしい対応を見せ、ミキッチ選手を完全にシャットアウト。途中交代させる活躍を見せました。最高の活躍に僕は…
『奈良輪選手かっこいい…』
試合後のコメントでも…
｢これでやられたら仕方ないと思えるほど最高の準備をして来た。｣｢2004年のチャンピオンシップはスタンドから観ていた。今年はピッチの上で選手として優勝したい。｣
パソコンでチェックしていた僕は、奈良輪選手のマリノスに対する真摯な心とひたむきに努力してきた姿勢に心を揺さぶられました。
それから時が経ち…
2014シーズン・2015シーズンと奈良輪選手に夢中の僕…2014シーズンには父の会社の関係者の方にゲーフラをつくってもらったり、2015シーズンには24番のユニフォームを自分で買ったのですが…
翌年の2016シーズンに移籍。
とても悲しくて、推し選手がいなくなってしまうのを初めて味わいました。
推し選手がいる幸せ
でも、高校生になった今…奈良輪選手が推し選手で良かったなと思いました。マリノスにはもういませんが、1人の選手を好きになってこんなにも夢中になれたことで、さらにマリノスへの愛を深められたなと僕は思いました。
だれか1人の選手を好きになって、活躍を祈る。。
その好きな選手が同じサポーターの方とも仲良くなれる、情報を共有できる、こんな充実した時間を過ごせるのはサッカー観戦をする上で素晴らしいことだと思いました。
(話の締め方難しいなぁ…)
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