差別とは

私は貰ったものを大事にしてた


そんな私に「新しいものをあげる」と言ってくれた

嬉しかった

今まで大切にしていたものは下に降ろすことになった

その『大切』は一瞬でボロボロになった

だから、まずは、私はこんなに大事にしてたことを伝えた

伝わらなかった

だから私は怒りをぶつけた

そしたら怒ってる私を見た人が、私を怒鳴った
『もう貴方のものじゃない』

そう言われたらそうだ、

でも、『今まで大切にしてきた』が一瞬でボロボロになる、少し前まで私のものだったソレ

この結論は分かりません。私が悪いのか、悪くないのか、

もしかしたら

もの   なんてどうでもよくて

別の気持ちを汲み取って欲しかったのかも

幼少期の拗れなんて、大体そうだ

話しているその『こと』なんて、大抵どうでもよくて、本当はべつの気持ちを察して欲しくて言葉にしてる

正直に言えばいい。と言われたらそうだけど、そういう人間に対して私は『素敵な家で育ったのですね』って言ってしまいそう。

自分の気持ちを話せる環境じゃないから

どうにかして伝えなきゃ、察してもらいたい、そういう環境だったから

でも今この幼少期のことを思い出しても、何に怒っていて、どんな思いを汲み取って欲しかったのか
なんてもう分かりません

そうやって記憶を殺して生きてきたから

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