お客さまから疲れをもらう?
実は。
リフレクソロジーのスクールに通っていた頃。
実技となると、施術中になると
眠くなって仕方ない時期がありました。
どうにも施術のたびに
眠くなってしまうので、向いてないんじゃないかと思うほど。
当時、先生からは
「エネルギーの交換という考えもあるから
“自分は大丈夫”という姿勢でいる訓練、練習は必要」
と、教えてもらいました。
これは15年ほど前の話。
あれから、人の心と体の事
東洋医学のこと、
エネルギー・気血水のことなど
色々なことを学び、たどり着いた答えは
疲れは貰わない
でした。
どちらかというと、
施術をしながら肉体疲労ということではない
異様な疲れが起こるのであれば
それは、
『お客さまの疲労や体調不良の状態に
施術者側が同調している状態』
なんじゃないかというのが
私の中にでた答えです。
ということは、
施術する側が
心も体も整っている状態と
リラックスしている状態にあれば
むしろ、お客さまは
『施術側に同調を起こす』
だから、相手を癒そうと思うなら
自分が施術しながら
深呼吸をしてリラックスしていること。
これがとっても大事。
そして、自分がリラックスしていると
無駄な肉体疲労も起こしにくく、
仕事終わりが爽やかで
むしろお客さまと同時に
元気になれるんですよね。
それだけじゃなく、
お客さまの身体に現れる効果も歴然。
物凄く良い効果を発揮してくれます。
とはいえ、施術者側も
ひとりのひと。
時に寝不足や、なんとなく本調子じゃない日もあると思います。
そういう時こそ!!!
施術をする前に深呼吸をしてみること。
施術中は深呼吸に合わせるようにお手当をすると 終わる頃には、自分も元気になっています☺️
もしも、施術で疲れを感じるなぁーと
感じている日があったら
『深呼吸に合わせてお手当する』
やってみてください♪
目の前のお客さまの
心と体のゆるみかたが
目に見えてわかりますよ😊
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