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編集者・ライターのChatGPT具体的な活用ケース 生成AIに編集長になってもらう

私の編集者・ライター仲間の間でもやはりChatGPTが話題に登ることが多くなってきています。そしてやっぱり「で、どう仕事に使えるの?」と聞かれます。

ここで自分の活用術をあらためてまとめます。

①原稿チェックをしてもらう

自分が書いた原稿にダメ出ししてもらう、誤字脱字をチェックしてもらう。いわば生成AIに編集長になってもらいフィードバックを引き出しています。

ウェブ記事だと文字数も短いので、原稿を丸ごと貼り付けても処理してくれます。また、ChatGPTもいいですが、マイクロソフトのCopilotもかなり優秀。ChatGPTが理系だとすると、Copilotは文系というか。「リライトしてみて」「締めの文を加筆してみて」といったお題にもかなりいい感じで書いてくれるんです。

②企画書をつくってもらう

インタビューの企画書などを、ChatGPTにつくってもらいます。以前自分が使った企画書をひな型にして、取材対象者をなどを教えると、企画意図などもいい感じに書いてくれます。

③質問案をチェックしてもらう

取材の質問案もかならずチェックしてもらっています。「取材する相手の属性はこう、大まかなテーマはこう、現状の質問案はこんな感じ。もっと聞いた方がいいことはある?」といった感じで。これをやるとヌケモレがなくなります。

β 原稿の自動作成

これはまだテスト中という感じで業務には完全に組み込めてはいません。今はインタビュー記事の自動生成をテスト中です。

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