ウエルネストライアングルへの道～第81回　小さなことをきちんとする～

皆さん、おはようございます。
関東では今週の月曜日に梅雨が明けて猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
早いもので、金曜日からは7月に突入ですね。今年も、あっという間に半分が過ぎてしまいます。
 
現在は時代の大転換期真っただ中で、私自身も色々なことを考えます。
 
ただ、こういう時代だからこそ、「小さなことをきちんとする」ことが次の時代を生き抜いていく上で大きな糧になると感じております。
 
「あいさつをすること」
「おじぎをすること」
「お礼をお伝えすること」
「ものを大切にすること」
「お金を大切にすること」
「自然を大切にすること」
 
など、こういったことを一つ一つ丁寧に心を込めて取り組むことが、成功への一番の近道でもあるように思います。一滴の水滴が小川になり、いずれは大河になるイメージです。
 
先を急ぐ必要はありませんし、人生に無駄な時はないと思います。
 
今だからこそ、自分「軸」を定め、深く根を張ることが大切だと感じます。
 
今日の日記の最後に、改めて、森信三先生のお言葉を記させていただきたいと思います。
 
～人は何のために生きるのか～
この人生の根本問題について考えてみるに、それをもしひと言でいうとしたら、結局各自が生まれながらにもって生まれた素質、天分を発揮し、それを実現することを通して、世のため人のために尽くすことにあるというほかないと思います。