ウエルネストライアングルへの道～第64回　少しずつでも捨ててみる～

皆さん、おはようございます。
早いものでもう3月ですね。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、とはよく言ったものです。

今年は昨年以上に、国内外とも慌ただしい情勢が続いており、歴史的な大転換点を迎えているのだと感じます。アフターコロナに向けて、一人一人が自分の頭で考え、行動していくことが求められているような気が致します。

私は、このような時代を迎えるからこそ、モノやコトなどを「少しずつでも捨ててみる」ことで、身軽になり、生きやすくなるのではないかと感じています。

では、具体的にどのようなものを捨ててみるのかと言いますと、

・「みんながそうしているから」という考え
・今までの業績や実績、学歴など
・普段あまり使用していないモノ
・なんとなくの人間関係

など、色々とあると思います。

私の場合は、今までの実績や学歴といったものに縛られている面がありました。しかしコロナ禍をきっかけに、こうした考えを少しずつ取り除いていくことで、自分自身を「底辺」におくことができ、自分が本当にやりたいことにチャレンジしていけるようになったと感じています。

そして、日々「少しずつでも捨ててみる」ことを意識して続けていると、自分にとって本当に必要なモノやコト、人などが分かってくると思います。

日々、情報にしてもモノにしても知らぬ間に増えますので、常に「捨てる」という作業が必要です。このことは分かってはいますが、なかなか実践するのは難しいですよね。