ウエルネストライアングルへの道~第71回 自分達だけのパズル~

皆さん、おはようございます。
最近は、不安定な天気が続いていますね。皆さん、くれぐれも体調にはお気を付けください。
 
先週末に家で流れていた音楽の歌詞を聞いて、私自身とても心に響くものがあり、胸が熱くなりました。今回は、その歌詞をご紹介させていただきたいと思います。「パズル」という曲です。
 
「パズル」(作詞/作曲:寺岡呼人)
 
鋭いナイフの様に あの頃の俺たちは
世界中を睨み付け 怖いもの知らずだった
夢を語り合った夜 共に涙した夜
傷付けあった夜さえ いつも一緒だったよな
 
あれから時は過ぎたけど
砕け散った夢の欠片
もう一度 見つけに行こう
 
無くしたパズルのピースが 今頃出てきた
色褪せて 埃被って 不格好で頼りない
そのピースをはめてみたら あの頃の俺達が
照れながら でも誇らしく 笑っていたよ
不思議なくらい馴染んで
俺達だけのパズルになったんだ
 
時に誰かを裏切り 悲しませたこともある
友が差し伸べてくれた手 振り払ったこともある
 
こんな俺達でもずっと 支えていてくれた人が居たから 未来へ歩けるんだ
 
無くしたパズルのピースが 今頃出てきた
色褪せて 埃被って 不格好で頼りない
そのピースをはめてみたら あの頃の俺達が
照れながら でも誇らしく 笑っていたよ
不思議なくらい馴染んで
俺達だけのパズルになったんだ
俺達だけのパズルになったんだ

皆さん、「今」のこの時代だからこそ、この歌詞を読んで、色々な想いがこみ上げてきたのではないでしょうか?
 
私自身は、学生時代の頃や、会社に就職して働いていた時のことなど、色々と思い出しておりました。
 
時代の流れもあり、あの時に諦めてしまったことや、やりたかったこと、もう一度会ってみたい人など、色々なことが思い起こされたのではないでしょうか。
 
私も、コロナをきっかけに、無くしたはずのパズルのピースが少しずつ出てきました。
かなりボロボロなピースもありますが、それを一つ一つ丁寧に磨き直していきたいと思います。そして、「自分達だけのパズル」を完成したいと思っています。
いずれは、それぞれの「自分達だけのパズル」が合わさっていき、明るく暖かい光景となることでしょう。

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