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【STEP1 英単語】ド肝を抜くTOEIC900点の英単語学習の全貌〜英単語の学び方一つで英語力が変わる〜

私のNOTEに関心を持っていただいて、ありがとうございます。
英語学習に関する情報を発信しております。シズクと申します。

英語学習をされる皆様は、どのような目的で英語を学習されていますでしょうか?

試験で高得点を取得するため?昇進のため?仕事で使うため?それとも英語を使って洋書を読んだり、英語で映画を見たり、英会話をできるようにするため?

それぞれの目的を持って英語を学習されていると思います。そして、このNOTEに関心を持っていただいているという方は、何かお悩みを持ってこの記事を今読んでくださっているのだと思います。

私は自身でTOEIC900点を取得した経験から、英語の「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4技能は下記のような全体感を持ってレベルアップしていく必要があると考えております。

この構図を確認いただくと、「英単語の習得」というものは、全ての英語学習における核となっていて、絶対に欠かせない学習であることを理解いただけるかと思います。

しかし、英単語の学習は単なる暗記作業で、正直苦手な方も多いのではないでしょうか?より具体的には、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

・英単語を何回覚えても忘れてしまう
・どう英単語を覚えていいかわからない
・英語を読むのがそもそも苦痛
・というかそもそも英語が嫌い

一つでも当てはまるあなた、おそらく、「英単語暗記」が苦手なタイプの方だと思います。そして、ある程度英語を勉強した方で、こんな悩みをお持ちだったりする方はいらっしゃらないでしょうか?

・試験時間内に英文を読み終えられない
・リスニングで集中力が切れてしまう
・文章の意味がとれない

これらの悩みも、実は英単語力不足が原因になっていることが考えられます。特に、英文読解においては英単語力不足が、読解のスピードを落とす原因になっていることがしばしばあります。英単語を覚えなければ、どれだけ「ひらめき力」があってもなかなか英文読解は進みません。

意味のわかる単語だけ繋げて、なんとなく英文の意味を読み取る。読み取った英文の意味が、合っていたり合っていなかったりする。この、「ひらめき」に頼った英文読解をできるだけ少なくする(=わからない単語がなくなる)ことで、英語の速読力は上がります。

そして、英単語力がつけなければ、リーディングもリスニングも英作文もスピーキングも絶対に伸びません。全ての基礎になっているのが英単語力なのです。

しかし、あなたの英単語力がなかなか伸びていかないのも不思議なことではありません。なぜなら、「英単語力の付け方」なんて教わったことがないからです。

各々が各々の英単語学習をして、正しい学習をしている人は伸びますし、そうでない人は伸び悩みます。その差は地頭の違いではありません。ただ、正しい英単語力の付け方を知らないだけなのです。

「そんなの暗記するだけじゃないの?」

という声が聞こえてきそうですが、それは誤りです。なので、私は「英単語の覚え方」ではなく、「英単語力」という言葉を用いるようにしています。

そこで、この記事では、まず初めに、英語ができる人が理解している、「英単語力」に関する衝撃の事実を紹介し、皆さんの誤解を一つ一つ解いていくことから始めます。

英単語学習における衝撃の事実

1)衝撃の事実①:学校は単語帳はくれるが、単語の勉強法は教えてくれない

ドキッとした方、いらっしゃるのではないでしょうか?

学校では、単語帳の単語を覚えろとしか言われなかったのではないですか?
英単語の記憶の方法が教科書に書いてあったこと、ありますか?

自分の英単語の暗記方法、確立できていますか?
英単語の勉強方法を勉強しようとしたこと、ありますか?

英語学習に本格的に取り組み高校時代を少し思い出してみてください。

「単語帳を覚えてきなさい」以外に、単語の勉強法について教えてもらったことはありますか?

少し私の話をします。

私の学校は地方のそこそこの進学校でした。学校からは単語帳が配られ、その小テストを行うという学習が延々と続けられていました。

特に何も言われず、英語の小テストが、定期テストとは別に一定の間隔で実施されていました。先生も、「範囲はここまでなので、暗記してきてください」以上のことは教えてくれませんでした。

コツコツ高得点を小テストで取れる人はそれほど多くなかった記憶があります。私もそうでした。満点を取れたことはほとんどなかったような気がします。

ただし、こうすれば英単語は覚えやすい!という王道のパターンを私は確立していたので、定期テストでは、きちんと英単語を暗記して、自分のものにして確実に得点をしていました。

ただし、この単語学習の方法は自らの試行錯誤の結果にみつけた勝ちパターンですので、「誰からも教わったことはない」のです。これに自分で気づけるかどうかで、その後の英語学習で効率よく暗記ができるかどうかが変わってきます。

学校は英単語を覚える手段(=単語帳)は提供してくれたけれども、その方法までは教えてくれないのです。

英語学習が苦手な人がぶつかる壁として、「英単語を勉強しても記憶から落ちていってしまい、学習が嫌になってしまう」というものがあります。

日常で英語を使用しない日本人が英単語を効率よく覚えていくためには、どうしても反復した学習と暗記が必要になります。

これが英単語、英文法の双方で必要になりますので、自分に適した暗記の方法を確立できなければ、どんどん苦手になってしまうのです。

そして、この英単語と英文法は全ての英語学習の核になるため、ここで挫折してしまうとのちの全ての勉強でなかなか力が伸びなくなってしまうという悪循環。先ほど見たスライドの通りです。

その悪循環を断ち切るために、実際にTOEIC900点を取得した私が自らの試行錯誤の中から見つけた単語学習の勝ちパターンをこのNOTEを最後までお読みいただいた方にご共有することで、英語力をより短い時間で伸ばせるようになってほしいというのが、私がこのNOTEを執筆している理由です。

2)衝撃の事実②:「英単語力」=「暗記した英単語数」ではない

さて、みなさんに質問です。英単語力とはなんでしょうか?

「知っている英語の言葉の数でしょ?」

と思ったあなた。50点の回答です。
実は、覚えた言葉の数と同じぐらい大事なことがあります。

再び私の話をします。

私が高校生の時、ひたすら英語の語彙を覚えてノートに書き込み、とにかく英単語の意味を暗記する、という勉強の仕方をしていました。

英単語は結構順調に覚えていた気がします。しかし、なかなか長文問題が読めないというのが私の名前でした。

そのとき、ある本に出会いました。

そこで紹介されている勉強法をもとに、その教えをもとに英単語を勉強していったところ、なんとみるみる英語の試験の成績が上がり、みた事のない長文でも以前よりも早いスピードで読めるようになったのです。

その本で学んだ単語学習で重要なこととはなにか。

それは、「瞬発的な同義語、関連語の発想力」です。

より簡単な意味にすると、「似たような言葉をどれだけ知っているか」と、「反対の意味や、名詞、形容詞の表現をどれだけ知っているか」、かつ「その同義語や関連語」をいかに瞬発的に発想できるか?です。

なぜこれが大事なのかというと、英文はパズルだからです。
次の例文をご確認ください。

What, then, is the spirit of Americanism? I precipitate it conveniently into the doctrine that the way to ascertain the truth about anything, whether in the realms of exact knowledge, in the purple zone of the fine arts or in the empyrean reaches of metaphysics, is to take a vote upon it, and that the way to propagate that truth, once it has been ascertained and proclaimed by lawful authority, is with a club. This doctrine, it seems to me, explains almost everything that is indubitably American, and particularly everything American that is most puzzling to men of older and less inspired cultures, from American politics to American learning, and from the lush and unprecedented American code of morals to the amazing and almost fabulous American code of honor.

(出典)Prejudices: Fourth Series by H. L. Mencken/Public Domain.
from Project Gutenberg

少々難しい英文だと思いますが、意味を取らなくても大丈夫です。
この太字の箇所に注目してください。

propagate ・・・広める、増殖する
proclaim・・・宣言する、公布する

という表現で、この英文中では、「truth=真実」というものを人口に膾炙させる、すなわち多くの人に認知させるという同じ意味の言葉の言い換えがされています。

英文解釈の領域になってきますが、この間に挟まれているit上記の言い換えがされているんだ、ということに気づければ、「truth」を指していることが容易にわかるようになります。

このように、英文では一度使われた表現は違った表現を用いて言い表すことが多いので、類義語動詞が英文読解の途中で、すぐに頭に出てくると、

「あ、この言葉はさっき出てきたあの言葉のことを言っているんだな」、
「この文脈はあの時の文章とリンクしているんだな」と感じることができるようになります。

この例だと、我々が普段読む英語では、次に「spread」という言葉が出てきたらこの2語と似た意味の言葉だから多分広がってるのは「真実」だろうな、という発想ができるようになります。

今は類義語の例を挙げましたが、対義語も同様です。
英文は非常に対比の構造がよくできておりますので、
「ここでさっきの言葉の反対語が出てきてるから、この文章はさっきの話と繋げて書いているんだな」と考えることが出来るようになります。

このように、「瞬発的な同義語、関連語の発想力」をつけると、英文全体の設計がみて取れる(=俯瞰的に英文の構造を把握できるようになる)になるので、「筆者が何を言いたいのか?」が非常に簡単にわかるようになり、これが英文読解力を飛躍的に伸ばすのです。

この記事を読むことで、あなたが得られる力

少々前置きが長くなりましたが、「英単語力」について十分理解いただけましたでしょうか?

この記事では、「英単語力」を正しく習得するための具体の手段をご紹介しております。

この記事を購読いただくことで、あなた下記の内容について理解ができるようになります。

●英単語学習の全体像
(=どのような要素から英単語学習が成り立っているのか?)
●具体的な英単語学習の方法
(=人間の脳の性質を考慮した実績のある暗記のコツのほか、先ほど紹介したような「英単語力」を身につける際に用いるべき教材の正解)
●やってはいけない単語勉強法
(=効率の悪い英語勉強法)

そして、この記事を読んだあなたには、このようなメリットがあります。

●学校も参考書も教えてくれない、「英単語力」の身につけ方を学ぶことで、今よりも単語を高速で身につけられるようになる
●単語学習1週目で身につけるべき力を理解することにより、無駄なく学べ、後から学び直しの時間を節約できる。
●退屈な英単語学習に割く時間を最小化し、英語の面白い勉強を早く始めることができる。英文が今よりすらすら読めるようになる。
●英語学習の際に用いるべき参考書や、どこまで学習するべきかが明確になることで、勉強法を悩む時間を全て単語学習に当てられる

上記のようなメリットがあるため、下記のような状態の方は、このNOTEをお読みいただくだけで、下記のような未来を手に入れることができます。

●英語の単語学習にどうしても苦手意識があるが、仕事などで英語を使う必要があるため、早期に単語学習をしなければならない方
→単語学習を最速で終わらせることができ、使える英語の習得に必要な英文読解やリスニングの勉強に最速で進めるため、早期に仕事で使える力が身に付きます。
●就職、昇進、海外赴任のためにTOEICのスコアが必要だが、Readingが苦手でTOEIC800点〜850点の壁を越えられない方
→正しい英単語力を身につけることで、TOEIC Part7の長文問題が今よりもスラスラ読めるようになります。人によっては最後まで読み終われるようになります。
●英語初学者や学生の皆様
→つまらない単純暗記のプロセスで試行錯誤する必要がなくなるため、今後の未来において単語学習にかけるべき時間を最小化することができます。それにより、他社よりも圧倒的に早く英語力を伸ばすことができるようになります。
●あまり英語学習にお金をかけられない皆様
→市販の教材のみでTOEIB800〜900まで通用する勉強法を紹介しておりますので、英語塾などに多額の代金を払って教材を買ったり講座を受けたりする必要がなくなります。

これらの明確なメリットがあります。

そして、さまざまな英語の学習法について発信している人がいる中で、なぜ私の教材をお勧めするのか。その理由は下記の通りです。

●21歳純ジャパで実際にTOEIC900点を獲得した実績があり、留学経験のない多くの皆様にとって再現性がある学習法になっていること。
●参考書や学校ではなかなか学べない内容を、私が自らの経験から完全オリジナルで体型立てて整理した内容になっていること。
●外資コンサル内定、全国模試氏名掲載の経験から、「どの発信者よりもわかりやすい情報」になっており、英語のみならず実績のある「暗記の正しい方法」をご紹介できること。

地頭が悪いから勉強ができない、というのは私は誤りだと思っています。

単純に「正しい勉強法を確立できたか?」もしくは、「確立できた人から学ぶことができたか?」が英語学習ができるできないを分けるのです

価格は、ちょっと考えましたが、本気で自分の英語力を上げたい人にとっては、自信を持って有益な内容になっていると思いますので、ぜひ「飲み会1回分を我慢して自分の勉強に充てる事から始めてほしい」という思いから「大学生の飲み会1回分の値段」としました。

このNOTEでご紹介するテクニックは、私がTOEIC900点を取るまでにかけた英語学習の勉強時間数百時間から導き出した、学校でも参考書でもなかなか
学ぶことができない内容になっておりますので、正直「破格の値段」になっています。

本当であれば高校時代の私に真っ先に伝えてあげたいのですが、残念ながらそれは出来ないので、今まさに英語の勉強を頑張っていて、TOEICの点数や英語の力を伸ばしたいと本気で考えている皆さんのためになれば良いなと思ってこの記事を書き上げました。この記事を沢山の人に読んでもらえて、日本の英語学習がより簡単なものになることを願っています。

このNOTEは、みなさんが将来英語学習にかける時間の短縮チケットを売っているようなものです。バイト1時間で850円〜1,000円として、3時間分皆さんの今後の英語学習の時間を短縮できればこのNOTEを買っていただく価値がありますし、おそらくこのNOTEで手に入る時間はその10倍以上の価値があるでしょう。

ぜひ正しい勉強法をインストールしていただき、浮いた時間で英語の勉強をするもよし、映画を見るもよし、この情報を知らない他の人々よりも圧倒的に効率的に英単語の勉強を進めていただきたいと思います。

以下、本編となります。

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