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子:試行錯誤の標本作り

2021年03月。
小学館の図鑑 NEO 昆虫』に載っていた標本作りに息子(5歳)と挑戦しています。
主な材料は、ジップ付きビニール袋、カット綿、厚紙、乾燥剤です。

〈メリット〉
・材料が、スーパーやドラッグストアなど身近なお店で手に入る。
・昆虫針を使わないので、安全。
・工程がシンプルで、バッタなどは子供主体で作れる。

〈デメリット〉
・昆虫を冷凍庫に入れるので、抵抗を感じることもある。
・蝶や蛾は、直接手で触ると鱗粉が取れてしまうので、形を整えるのが非常に難しい。
・触角が折れやすい。

〈手順〉*詳細は図鑑でご確認下さい。
①昆虫を袋に入れて、冷凍庫に入れる。
(ここで形が決まるので、蝶や蛾は羽の部分に、重しを乗せると良かったです。)

②昆虫が死んだら、冷凍庫から取り出し、袋を外し、数日間乾かす。
(蝶や蛾は、乾燥中に、羽と羽がくっついてしまうので、ここでも重しを乗せておくと良かったです。)

③ジップ付き袋に、乾燥剤、厚紙、カット綿、昆虫の順に入れて、空気を抜いて整える。
(我が家では厚紙なしで作っています。)


トップ画像は、向かって左上にオレンジ色の蝶がいます。
すっかり暖かくなり、午前中に公園や空き地など、花の咲いているところに行くと、たくさんの蝶を見かけるようになりました。

この時期から、虫採り網を持って歩いていると、道行く人によく声をかけられます(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。