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母親からの「褒め日記」

こんばんは🌙

不登校期間を振り返ろうの会。今日は母親からの「褒め日記」と、それを振り返って私が思う「自己肯定感の上げ方」について。

前回までの記事はこちら

🍰はじめに

前回は、不登校をきっかけに母親が変わってくれた。という話をしました。
今回は、「褒め日記」の話を中心に自己肯定感を上げるためには…??を考えていこうと思います💭
お時間がありましたら前回の記事から読んでいただけると嬉しいです。

🍰褒め日記って?

私が不登校の時に、母親が(ほぼ)毎日書いてくれていたノート(カード)がありました。
「〇〇頑張ったね!」だったり、「あーちゃんが作ってくれたケーキとっても美味しかったよ💕」だったり
私の良いところをたくさん書いてくれた素敵なノートです。

当時は昼夜逆転生活をしていたので母親と顔を合わせてコミュニケーションをとることはほとんどなかったのですが、毎日食卓に置かれているノートに、今日はどんなことが書いてあるんだろうなぁ。と少しワクワクした気持ちでページをめくっていたのを覚えています。

ちなみに母親目線から褒め日記について言及しているブログ記事もあります。私の母親のブログ…もし気になる人がいたらそちらもぜひ✨

🍰肯定すること

当時の私は「自己肯定感」って言葉もよく理解していなかったと思います。
もしかしたら今もそれは変わらないかもしれない。

母親からのメッセージには、頑張ったねー!って嬉しい言葉もあれば、以下のようなメッセージもありました。

「今日もあーちゃんを生かしてくれていた心臓・あし・腕・頭さんたち、みーんなおつかれさま!ありがとう😌」とか、
「お母さんがなんで怒ってるの?って聞いたら、ごちゃごちゃうるさい!ってあーちゃんの気持ちを教えてくれてありがとう。もっとあなたの気持ちが知りたいな♪」とか、

今でこそちょっとわかるようになってきたけど、当時は「はてなマーク」がいっぱいでした。
え??どういうこと??それでいいの?それを褒めてもらえるの?なぜ?
って気持ち。
もちろん嬉しかったけど、なんかどこかでモヤモヤが残るような…頑張らない自分を褒めてもらえることに違和感があったんだと思う。

きっと「私に足りない自己肯定感」はこのあたり、存在を認める。ってことができるようになると、もっともっと自分に自信のある自分で居られるんだろうなぁ💭と思いました。

🍰終わりに

私は母親の愛ってすごいなぁ。というのを不登校期間を得て学びました。
ただの毒親だったのに、子供のためならここまでできるんだなぁ。すごいなぁ。かっこいいなぁ。と、すっごく思います。

さて、先ほどチラッと母親のブログの話を書きました。
実は私がこのnoteを始めたのも、母親の影響が少し…
うん、恥ずかしいからやめておく。
「褒め日記」は私が元気になる上でとっても力になったものの一つです。
ぜひ子供の目線と親の目線から、見てみてください。
子供には必ず届いています。きっと。

必要な人に届きますように🍀


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