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銀座から見えた女性の分岐点
仕事を辞めてもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。
そんな中、前の会社の後輩達が焼き肉に行こうと誘ってくれた。
久しぶりに銀座という街に来た。
この日の天気はあんまり良くなくて、少しどんよりしている。
ルイヴィトンのビルの色と同化してしまいそうな雲の色。
ただ時期も時期だからか、暑さが和らいで涼しかった。秋がすぐそこに来てるようだ。
銀座の街をこんなにマジマジと見ることはなかったけれど、ルービッ
1本の酒瓶が人生を変えることもある
転職して移住することになりました。
私の人生の中で大きな決断。
35年間お世話になった埼玉県を出ていくことに。
来年から新天地での生活がスタートします。
行き先は福島県会津地方です。
親戚がいる地で、小さい頃は年に何回も遊びに行っていた場所。そして私の大好きな日本酒のメッカ。
何故、ずっと関東で過ごしてきた人間が東北に?
逆じゃないか?と思われるかもしれない。
まず、可愛がってもらった
6.高郷見晴らしの丘 池ノ原展望台
今宵はどんなお酒を送ろうか~ 番外編最終回
【その酒は食べる米で出来ている】
喜多方の会津錦という酒蔵が掲げている酒の謳い文句だ。日本酒は通常、酒米という酒専用の米で造られることが多い。
だが、会津錦は全ての酒を食用の米で造る。
この蔵がある喜多方市高郷町は圓藤七海の母親の故郷だった。もともと村であったものの喜多方市と合併して町扱いになったのはここ最近で、記憶に新しい。
親戚の家に顔を出
もう、戻らないかもしれない。
30年以上通っている地元の歯医者に久しぶりに行った時のこと。10年前に購入した家の真裏に大きなスーパーが出来ることを知った。
白い布がかかった造りかけの建物に即席の看板で「◯◯マート△△店 今年秋にオープン」と書かれていた。しかもなかなかの広い面積。
今住んでるアパートの契約更新が来年に迫ってることは分かってたし、このまま今の場所に住む?次どこに住もうか、と夫と話すことが多かった。その候補に