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人間の学びは止まらない

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新型コロナ感染症対応で、授業の準備で過ごす日々の中で感じたことをまとめた、個人的備忘録。
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#学びは止まらない

#100 脳の外在化

「弱い」は「強い」 生物としてのヒトが、”人間”として”社会”を形成するようになったのは…

伊藤明
3年前
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#74 List of my notes(2020/04/29-2020/07/10)

昨日の朝刊記事に、『note急成長、多様な表現の場』と言う見出しがあり、新型コロナ以降利用が…

伊藤明
4年前
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#36 黒いダイア

”石炭”は別名,”黒いダイア”と以前は呼ばれていました.産業を支える大事なエネルギー(火…

伊藤明
4年前
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#34 "debut"を"review"

4月29日に初めてこのnoteをつけ始めて、ノート・デビュー(note debut)をして1ヶ月が経ったので…

伊藤明
4年前
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#33 ”寛容”が”肝要”

”寛容”(かんよう)という言葉を聞くと,二つ思い浮かびます.ひとつは”古代ローマ帝国”,…

伊藤明
4年前
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#28 イタリア語 事始め(7) ”口頭”教育

外国語の勉強のオモシロさは,コトバを知るほかに、自分とは違う文化・生活を知ることだと思い…

伊藤明
4年前
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#27 イタリア語 事始め(6) ウナヅキはどちら?

ウナヅキは,頷きのことです.遠隔授業が始まり,教員の私もNHKラジオ講座でイタリア語の門を叩いてもうすぐ二か月が過ぎます.  ”否定疑問文”懐かしい響きです.普段の日本語の会話で聞いたたことがない,文法の言葉です.イタリア語では,性別によって名詞の語尾が変化するものが多いので,次の二通りの疑問文の場合があります.主語のあなた"tu"は省略され,肯定文の終わりに疑問符を付けて語尾を上げて質問すれば疑問文になり,頭に”Non”を付ければ否定疑問文が完成. ”Non sei i

#26 等価は本当か

たまには,まじめなことを書いてみよう.(誰にも読まれない可能性が急上昇するけれど,たまに…

伊藤明
4年前
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#24 気配の気配り

遠隔授業が始まり、授業配信も2週が過ぎた。新型コロナの影響で、いろいろなストレスがある中…

伊藤明
4年前
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#23 サマにならない「様」

今から30年前のまだ大学院生だった頃,「先輩,漢字違いますよ.」と同じ研究室の学部4年生か…

伊藤明
4年前
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#22 時代にマッチしない?「マッチ」

 ずいぶん以前、あるイベントで小学生に鉄を熱して方位磁針(コンパス)を作ってもらった。そ…

伊藤明
4年前
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#21 イタリア語 事始め(5) どちらの「coppora」ですか?

2か月目に突入したイタリア語のラジオ講座で感じた徒然日記#5。さて、「コッポラ(coppora)」…

伊藤明
4年前
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#20 イタリア語 事始め(4) どちらの「ウナ」ですか?

 イタリア語入門の扉をけて二カ月目。不定冠詞は、あとに続く名詞が男性名詞・女性名詞かによ…

伊藤明
4年前
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#19 イタリア語 事始め(3) 語尾”七変化”事件

 NHKラジオのイタリア講座をスマホで学習し始めて2か月目に突入。一つ目の壁 ”継続” の第一関門を無事通過。電子テキストを購入したので、また1カ月は続けるはず(ずっと続けるツモリ。)  主語省略が会話では標準と知り親しみを感じたイタリア語も、やはりすぐにその手強さ(てごわさ)に戸惑いながら過ごした1カ月。主語は1人称・2人称・3人称に単数・複数で3×2=6で6通りだけれど、初対面で丁寧な言い方の2人称があるので、6+1=7通りあるらしい(通常は6通り)。これらの主語に対し