「熱しやすく冷めやすい」は一つの個性

“熱しやすく冷めやすい“
この飽き性な性格に苦しめられてきた。

でもそれが、性格や根気のなさではなく
単なる一つの性質なんだと気付いてから
物の見え方が少しずつ変わってきている。

世の中にはいろんなタイプの性質があって、私の性質もその一つ。
良いも悪いもなく、その性質に合った選択肢があるんだということ・・・

初めまして、aito_230204です。
しっくりくる名前が思いついていないので、この名前で書き始めてみます。
私が、自分を愛するための人生を始めるきっかけとなった日が230204です。
(誕生日じゃないので、知り合いに見つかることもなくおすすめです)

“自分を愛する“ や “自己肯定感を上げる“ の理屈はわかっても
実態や実感のところがわからないまま、無自覚に大人になりました。

みなさんの中にも同じような経験をされた方もいるかと思いますが、
コロナ禍の静かな生活を続けた末に、ふいに、自分への小さなぬくもりが灯り、
自分を愛する方法を模索し始めた、そんなアカウントです。

初めての記事で、ブログも書いたことがないので、挿絵や色もなく、
まだ見やすい状態ではありませんが、誰かに届けば幸いです。

◆本題へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日のテーマは「“熱しやすく冷めやすい“ 性質で何が得られるか」
これを私なりに、都合よく解釈できたので、ここに記録します。

「最初は楽しくてのめり込むのに、気付いたらやらなくなってる・・」
「お金をかけても、最終的に “勿体無い“ より “気分が乗らない“ が勝つ・・」
「たくさんの習い事をしてきたけど、何一つ続いてない・・」

そうしてまた、忘れたころに「今度こそ最高の趣味を見つけた!」と思っても
同じことを繰り返す。(最初は本当に生涯の趣味になると信じているのに)

趣味は一例ですが、仕事でも習慣でも、続かない自分を自己嫌悪してしまうことが、この性質を持つ人間なら少なからずあるのではないでしょうか。

どれだけやっても続かないのは、本当に自分に合ったものに出会えてないからだ!
と思ってやってきたけど、これがダメなことではなく、ただの性質だとしたら。

人にはそれぞれ性質があり、その特徴ゆえに起こることは、その性質を成り立たせる要素に過ぎない。

だとしたら「熱しやすく冷めやすい」のは、熱した状態が続かないのではなくて、
「なんて面白いんだろう!!」っていう、この感動自体に意味があるのでは・・!

この性質の熱は、雲みたいに天気によって消えてなくなってしまうもの。
だから、見めてるうちに存分に味わうこと、その熱の発生自体、それを繰り返していくことに意味があるのでは。

「このままでいいんだ」
そう思えたのです。

※先日久しぶりにMBTI診断を行い、自分の性質を再確認しました。
(質問(結構多いです)に答えていくことで、16タイプの精密な性格タイプを診断してくれます、無料です!)

私のMBTI診断の結果はINFP(仲介者)なるもので(サイトによって色々と違いはあるかもです)、いろんなことを試したり、たとえば転職を繰り返すことは性質的に当たり前にある、と書かれていて。

「なんだ、そういう性質なのか」
とすんなり受け入れられてしまったのです。

熱を感じる、その感覚を味わあえた時点で1つ達成してる。
できることは、冷めないうちにこうしてアウトプットしたり、得られた経験としてだけ残すこと。そうして積み上げた経験が宝物で、形がなくても蓄積される。

そう思ったら、なんだかどんどん色んなことに挑戦したくなって来たから不思議です。

これがこの性質に必要なステップなのかもしれません。
新しい体験をするためには、きっかけとなる刺激が必要なので、
これからは躊躇いなく、いろいろものに触れてみようと思います。

それでは、今日はこのへんで。
アウトプットも少しずつ、成長していきたいと思います。

誰かに届くと嬉しいです。


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