見出し画像

時機を待て。その時に備えよ

2024年スタート。

今年はここ数年と比べて、新たな気持ちでスタートできた気がする。会社員+子育て+副業のバランスを取れるように工夫する1年、とテーマを決めているから。

2023年にやっと動き出した気持ちを止めない

このテーマは、2023年にやっと動き出した自分を止めないために決めたこと。それまではとにかく会社員と子育てを両立することばかり考えてきたが、だんだんとそれだけでは何かが違うと思うようになった。

昨年、「なんのためにこんな頑張ってるんだろう」と考える自分が現れたときに、それまで自分がやりたいと思ってきたことを洗い出すことにした。そしてアクセルを緩めて見つめ直すタイミングかな、と思った。

その結果、
・高校生のとき、とあるスポーツチームの憧れの広報さんがいて、広報やりたいと思っていた
・フリーランスでライターの仕事も受けていたときは、全然頑張りきれなかった
・元々はめちゃくちゃ読書家だったのに、子供が産まれて車生活になって、まったく本を読む時間がなくなった

という3つに気づいた。今後の人生ずっと、「本当はそれがめちゃくちゃやりたいことだった!」って思いながら、何もせずに生きていきたくないので、これをどんどん解消していきたい。

その思いから、2023年はスクールに通ったし、コミュニティにも参加して、ここ数年で1番アクティブに動けた。

読書は、どうにか時間をやり繰りしながら、以前よりは多少だけど読めるようになった。それにより素敵な言葉や文章にもたくさん出会えた。

その気持ちや行動力は落とさずに、2024年はこれまでやりたかったことにしっかり向き合いたい。具体的には、本業、副業、家庭のバランスを改め取り直す。

おみくじに教えられた「焦るな」

普段おみくじを引かない私だか、12月に京都の別々の神社で引いた2つのおみくじ結果に、なぜか共通点があった。

言い方は違えど、動くのは今じゃない。焦るな。という意味合いの文章が書かれていた。今は行動を起こすべきタイミングではなく、そのときに向けて、努力せよ、と。

これはとんでもなく有難い言葉だった。「スクールに通ったからすぐ行動しなきゃ」「副業もっと頑張らなきゃ」「案件もっと獲得しなきゃ」とか。せっかちから来る焦りを私はすぐに感じてしまう。

それに加え、「あの人はすごい!」と、人と比べた焦りもどんどんでてくる。落ち込みやすくなる。

でも、今は準備のとき。「時機を待て」「その時に向けて努力せよ」というおみくじの言葉は、そんな私に焦らないように制御をかけてくれた。1年間大切な言葉にしよう。

「その時」がきた時に「待ってました!!!」と動き出せるように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?