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落ち込みからの立ち直り方略

大学の卒業論文は「落ち込みからの立ち直り方略」

私は、傷つきやすく深く考えてしまうために不安を抱えやすい。自分の中身は空っぽで、中身がないことを人に知られるのが恐ろしく、恐怖で、人に嫌われないように自分を押さえがちでストレスをためやすい。

そんな私が私をなんとか幸せにしようと思っていて、私が機嫌よく生きることがまわりの人たちも幸せにできると思っている。

機嫌よく生きるために、食べたいものを食べたり、着たいもの着たり、仕事で無理しないように心がけている。

が、昨日、仕事で辛いことがあった。私が失敗し、素直にごめんなさい!すいません!って謝って、できることを早急にして対応した。他の人は大丈夫だよ~って言ってくれたのに、ある人は、えー!?そんなに責めるー!?そんなにあからさまに嫌な態度するー!?なんでそんなに上からー!?そこまでされるほど悪いことしてないやろー!?
なに!?なにー!?
落ち込んだ。。。

今日は気持ちが落ち着いている。

あら、嬉しい(*´-`)

私がしたことは、

同じ職場の人に話した→共感してもらった。あの人いつもあんな感じよねーって。いつも、怒ってる?って感じるもんー。

大嶋信頼さんのネット記事を読んだ。波長の合わない人に無理に合わさなくても、合う人はいる。→そっか!あの人とは波長が合わないんだな~。あんな横柄な人と波長が合わなくて逆によかったかも(笑)

姉に話を聞いてもらった。→その人はカルシウムが足りてないんやろ!きっと友だちいてないで。そんな人との付き合い方は、言葉はすーっと流して、あまり好かれようとはせずに挨拶だけはちゃんとして、嫌われても別にいいねんっていう気持ちで付き合ったらいいんやで!

お姉ちゃん神~
( ;∀;)

嫌われてもいい大作戦は、私の心をとても楽にしてくれた。

姉は社交的で人と関わることが好きなようで、高校生の時からの友だちともずっと仲がいい。人のことや行動した後の結果について、ポジティブに考えるような人で、自分よりも家族やまわりの人を大切に思っていて、人のために労を惜しまない。そして、幸せそうに見える。

私とは真逆かも(笑)

私は色んなことに敏感で疲れやすいから、人との関わりも姉より断然少ない。1人で珈琲を飲みながら本を読んだり文字を書く時間が幸せ。自分の気持ちを安心して話せるのは姉と彼だけかもしれない。無理に人と関わりたくないと思っていたけれど、人と関わることで、自分のことも分かるのだなと最近感じている。職場の人や息子の友だちのお母さんなど、私が好きだなぁと思う人とは安心して関わることができる自分もいて、人との関わりをもう少し広げていけたらいいなぁと思えるようになった。

お姉ちゃんは、仏さまみたいな人ですごいなぁって思うけど、昔みたいにお姉ちゃんと比べて自分を責めることはなくなった。お姉ちゃんはお姉ちゃん。私は私。

卒論の置いてあるところにアルバムもあり、それを見ていたら、私の夢は歌手になることと書いていてびっくり!
え!?そうだったの!?

でも、確かに歌うこと好きだなぁ。

嫌なことがあっても、好きなことがあれば、嫌な気持ちを引きずる時間は短くなるかもしれない。これをしていると夢中になって時間を忘れちゃう!嬉しい!楽しい!と思えるもの。

今日はお風呂で歌ってみようっと!