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事件は出張時に起こるのよ

「ミュート&画面オフ」?
なんだ?まったくわからない!

zoomで開催されてる朝活での話。主催者のくれちゃんが、毎日ブレイクアウトルームを作っておいてくれるんだけど、今朝は作成できないというハプニングが起こったの。

そこで私はある法則を発見した。

今日のワンポイントアドバイス
くれちゃんの出張時には必ず事件が起こる

今日のお題は
「事件は会議室で起きるんじゃなくて出張時に起きるのよ!!!」


でもね。事件が起こると必ず解決してくれる女神様が現れる。ホントにすごいコミュニティーなんだよ。こんな素敵な素晴らしいグループに参加できているワタシって、選ばれた人間なのよ~。
世界中にさけびたくなるーーー

それでね、まったく理解できなかった「ミュート&画面オフ」ができちゃったの。すごい。すごい。ホントにありがとね。
あなたがいないとワタシ生きていけない、一生ついていかせてください、って感じかな。

まもなくオフロがわきます

そういうお話ししてくれる我が家のお風呂。

少し経つと
タンタララララララ♪ ラララララララララ♪ いつものカノンのメロディが流れ、そのあとに彼女が発言する。
「お風呂がワキノシタ」
なぜかそう聞こえる。

最初は、えーっ、「お風呂が脇の下」?なんじゃこりゃ? だったが
慣れとは恐ろしいもの、毎日そう聞こえるのでカノンの美しいメロディが聞こえ始めたら、せーのーで「おふろがワキノシタ」と一緒に言うことにしています。

しかし、「お風呂がわきのした」って想像してみてよ。

ワキノシタという洞窟の中にあるお風呂。

巨大な男性の脇からお湯が出てくるお風呂。 げーっ気持ち悪くて入れない。

沸きのした、、、ぐつぐつ煮えてる熱湯のお風呂。地獄の窯風呂 これまた入れない。でもさ、地獄って想像したら赤黒いイメージだよね。なんで、赤黒いイメージを思い出すんだろ? 赤は血の色? 地獄絵図とかにあらわされてるから刷り込まれちゃってるのかな。

あなたは何色を思い出す?


そして、今いろいろ思いを巡らしながら、再度腕を上げ、ワキノシタを眺めている自分に気づく。この構図、ほかの人が見たら「私、ワキガ?」って自分の脇のニオイをかいでるようにしか見えないよね。


そして、

今日は祝日

ブログも書き終えていないのに、二度寝を決行。そーーっと寝室に戻り、ゴソッと布団をかけているときに


「お風呂がわきました、っって言ってたよ、、、お風呂が沸いたみたい」
「そうなんだ、じゃあ入ってきたら?」って私が言った。
「入らないよ、、、、あついから」

ん?起きているのかと思ったが、娘、びくともしない。まさかの寝言か?  

私がお風呂のブログ書いてることも、私が二度寝しようと寝室に戻ったことも知らないでぐっすり寝ている娘がなぜこんな寝言を言う?シンクロ?

いや、朝活を覗かれていたのか?いや、それとも娘が私のこと好きすぎて盗撮してるのか?いや、娘は寝入っている。

いろんなことが一瞬のうちに脳内を駆け巡るが、あまりに面白すぎて、メモりましたよ。隣で娘が寝てるから覚えたてての音声入力が使えず、仕方なく手で打ちましたけどね。
そして、すぐに眠りの深みに落ちていきました。

しかし、面白いことって普通に起きるんだね。

やはりくれちゃん出張時に事件は起こる。


お風呂が笑う

そういえば、笑うオフロがあるって知ってます?「笑う給湯器」みたいなのでググると動画が出てきます。ご興味があればご覧ください。かなり怖いですよ。


ワタシの好きなもの

「お風呂、ビール、お布団」
この中で一択は絶対できない。あっ、ちなみに最近はビールじゃなくて日本酒になってる。ワタシ、日本人だったのね、なんて思いながら、要するに飲みたいだけなんだけどね。


家を建て替える時に、大好きなお風呂は岩風呂にするはずだった。でもあまりの予算オーバーで仕方なくユニットバスの選択になった。そこまで妥協したんだから、グレードは高いものにしようと強行突破を試みたが、家族から「はーい、ちょっとストップ!」がかかり、撃沈。しぶしぶグレードをひとつ落としたんだけど、これが思った以上に快適なめちゃいいお風呂なの。

湯舟をさっと洗って、ボタンを押すと「お湯はりを開始します」ってきれいな声で宣言されて、お風呂が出来上がるまでの待ち時間。

超楽しみでワクワクしながらプシュッて缶ビール開けて、ちょっとだけ口に含んで、んー、至福の時!

そろそろ沸いたな、脱衣所でそそっと衣服を脱いで、浴室のドアをガチャンと開けて、 ちょっと、さむっ、 みたいな雰囲気で、ふたを開ける。

どうした?メガネが曇らないぞ、そして見えるのはさっき洗ったはずの浴槽の底。

やっちまったぜ。そのうえ、寒いじゃないか。

冷ややーかに、しずーーーかにダンマリを決めた給湯器のリモコンがそこにいます。

そ、笑わないんです。だから、怖くないんです。でもね、本当に静かにリモコン表示にエラーコードを表示しているんです。

今日も負けた。はい、両手を挙げて降参です。潔く、負けを認めます。
そして、敗北感のもと一糸まとわぬ姿で、再度お風呂の栓を閉め、「お湯張り」ボタンを押す。

惨敗感は残るけど、この子は「オフロがわきのした」とは言うんですよね。そして、ダンマリと「まさか御冗談を」みたいなことをしてくれる、かわいい給湯器。

そんな我が家の愛すべきお風呂でございます。

ワタクシ、かなり家電とは仲が良いので、よかったらこちらもご覧ください。


こんなワタクシでございますが、末永くよろしくお願いいたします。


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