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石川県輪島市での仮設住宅住民へのアセスメントボランティアへいってきました。

石川県輪島市での仮設住宅住民へのアセスメント支援ボランティアにいってきました


青年海外協力協会(JOCA)にて、輪島市から委託を受けている仮設住宅住民へのアセスメントボランティアにいってきました。
※全国青年会でも、まだまだボランティアの募集を継続しております。

輪島市までの道中も、また輪島市内も言葉では言い表せないほど、倒壊した建物がそのままで地震の傷跡がまだまだ生々しく残っていました。

そんななか、住民の皆さんへのアセスメント(現況調査)訪問をしてきました。はじめは「ご迷惑かな、」と思いつつお話をお聞きしていましたが、皆さん優しく接していただき、その前向きさに逆に励まされました。

個人情報と関係ない範囲で、印象に残った言葉をほんの少しだけ。

  • 「自分が生まれ育って暮らしてた場所やから、帰ってきたかった~」

  • 「全国からきたボランティアの人たちはみんな親切やったよ~」

  • 「隣の人が声かけてくれるのが、うれしい」

  • 「隣、近所の人はまったくわからない・・・」

  • 「(海女の仕事してたから)早く海に帰りたい~」

  • 「今日、お祭りやね~」

現地の写真はほんの一枚だけ

当日は輪島大祭の日とのことで、大きなキリコの灯篭が市内各所にありました。
こんなときでも、こんなときだからこそ、お祭りは「やる!」という住民の方たちの強い意志を感じました。

石川県穴水町の吉村町長にも、久しぶりにお会いできました

穴水町の吉村町長とは、同じ全国青年会の石川県会長をされている頃から、ずっとお付き合いさせていただいていました。
今回の地震の報道やテレビなどで拝見する機会も多く、大変な思いをされているだろうと思うと、胸が詰まりました。

今回、本当に久しぶりに、また忙しいなかをお時間をとっていただき、いろいろとお話することができました。

当日は汗でドロドロになっていたのですが、昔と変わらない笑顔で迎えていただきました。

JOCAの皆様、そして全国からきているボランティアの皆様には本当に頭が下がります。

当日は36度という炎天下のなか、午前中いっぱい、また午後も、アセスメントをしていました。
全国からきていたボランティアの皆さん、そしてなによりJOCAのスタッフさんたちには本当に頭が下がります。

「孤立・孤独による災害関連死を防ぎたい」という意志のもと、住民の皆さんへのお声がけは、今日も、またこれからも続いていきます。

堀田事務局長さんをはじめとする、JOCAのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

下記はJOCAのボランティア登録フォームです。

【令和6年度能登半島地震 ボランティア登録フォーム/現地支援状況インスタ開設】 – 新着情報|公益社団法人 青年海外協力協会 (joca.or.jp)

下記は全国青年会の募集noteと応募サイトです。

【6月以降も継続募集しています!!!】孤独・孤立を防ぐ「ふるさと回帰型」仮設住宅を作るため、奥能登(輪島市・能登町における仮設住宅住民へのアセスメント(現況調査)支援ボランティアを募集します|村木宏成/Hironari Muraki (note.com)

【令和6年度能登半島地震】仮設住宅住民へのアセスメント支援ボランティアを募集しています - 全国社会福祉法人経営青年会 (zenkoku-skk.ne.jp)


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