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【6月以降も継続募集しています!!!】孤独・孤立を防ぐ「ふるさと回帰型」仮設住宅を作るため、奥能登(輪島市・能登町における仮設住宅住民へのアセスメント(現況調査)支援ボランティアを募集します

社会福祉法人佛子園、公益社団法人青年海外協力協会と共に、輪島市・能登町における仮設住民へのアセスメント(現況調査)支援ボランティアを募集します

※応募を開始しました!

全国社会福祉法人経営青年会(全国青年会)の村木です。
1月1日に起こりました能登半島地震の犠牲者に対しまして心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災されて今も避難所等で不便な生活をされている被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。
全国青年会では全国経営協とともにDWATの一員として多くの会員の皆さまが被災地支援を携わっていることに敬意と感謝を申し上げます。

今回、社会福祉法人佛子園、公益社団法人青年海外協力協会とともに、輪島市・能登町にこれから立ち上がる仮設住宅住民へのアセスメント(現況調査)ボランティアを全国青年会にて募集することになりました。

「地域の支え合いの力」を呼び戻したい!これまで同じコミュニティーをそのまま維持していく「ふるさと回帰型」仮設住宅とは・・・

まずは雄谷良成理事長のこの記事をご一読ください。
いま仏子園さんたちが志向している「ふるさと回帰型」仮設住宅とは、

  • 復興していくにはコミュニティの力がもう一度呼び起こす必要がある

  • それまでの地域の関係性をできるだけ引き継いだ仮設住宅の建設を

  • 住む人がその場に定着することを目指す

  • そのためには速やかな住民のアセスメントが不可欠

このように、東日本大震災、熊本地震といったこれまで震災の教訓から、「ふるさと回帰型」という新しい仮設住宅を目指しているとのことです。

福祉に携わる者として、福祉の専門職として、ソーシャルワークの力が今こそ必要

こうした背景のなかで、これから続々と立ち上がる仮設住宅(計画では奥能登2市2町で5月下旬までに2700戸以上建設される予定)での住民の方へのいち早いアセスメント(現況調査)は不可欠です。

福祉に携わる者として、こうしたアセスメント支援は、福祉の専門職としてのソーシャルワークの力が今こそ発揮されるときではないでしょうか。

また、このような災害復興の取り組みは全国でも初めてのケースではないでしょうか。アセスメント支援活動を通じてこうした復興の取り組みを知り、どこで災害が起きてもおかしくない日本において、それぞれの地域で活かしていけるのではないでしょうか。

今回全国青年会の会員の有無にかかわらず、アセスメントができる福祉従事者であればどなたでも応募可能です。

まずは下記募集要項をご一読ください
下記案内を2024年5月13日に更新しております

募集要項を読んでご理解・ご納得いただき、ご応募はこちらのGoogleフォームからお願いします。

※6月以降分も募集を継続しています!


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