酔いどれのままにつらつらと
仕事帰りに上司の方と2人でサシ飲みをしました。
私は自分でも厄介なくらい不安と猪突猛進な部分があって、諦めと粘り強さも共存してるアイデンティティです。
なので、とっても扱いは難しいかも知れません。面倒だと自分自身でも思います。
先日、その上司の方にガッカリされる出来事があって、心のシャッターを閉められたなと心底感じました。
どうしても期待に応えられないという自分も、応えたいという自分もどちらもを飼い慣らす必要があって、自分に失望したり、嫌いになったり、開き直ったり、色々繰り返した上での今日でした。
有難いことに今回、その先日の失望した、された件について、お互いの胸の内を話すことができました。
思っていただくが故に、失望させることもあるでしょうし、私は元来そんなにできた人間ではないのです。なので、これからもガッカリさせてしまうことだと思います。でも、それでも諦めたくは無いのです。
これは、自分で自分を嫌いにならないために。
そして、自分を信じてくださる人たちの思いを受け止めるために。
その上司の方の気持ちや想いはHSPが故に手に取るようによく分かります。
見えるというか、感じます。その視点にのまれます。
だからこそ、私自分を嫌いにもなります。でも、その人の都合に合わせても生きられない。
なので、バランスはいつでも難しい。
だけど、素直に思ったこと、相手に思われたであろうことを話してみるとお互いに自己嫌悪に陥って傷つけていたこともよく分かりました。
言葉は、物事をややこしくする。
言葉は人を傷つけたりもする。
だけど、言葉は分かりあったり、分かり合おうとする手段になる。
たとえ、理解するなど程遠いとしても、向き合い続けることを諦めるなといつでも思い出させてくれる。
大嫌いな能力、大切な一部。
苦しい人付き合い、だからこその喜び。
いい時間だった。必要な時間だった。
明日もきっと良い日になる。きっとそうなる。
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