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悪役のセリフを言う会をやりました。遊びながら「わるいこ」を解放していく。

仲間のオンラインコワーキングスペース内でぷちコーナー的に悪役のセリフを言う会をやりました。
悪役の名セリフをただ言ってみる、というだけの会です。

おかげで今、PCで「ろ」と打つと「ろうにんぎょうにしてやろうか」という物騒な言葉が自動変換候補として出てきます。
(悪役というか閣下………)

外に出たがっているエネルギーはうまく出せないと心のもやもやになっていきます。
「いいこ」だけをやっているとなかなか「わるいこ」が出せなくなってしまう。
「わるい出来事」に出会った時にただただ翻弄されてしまう。
ですが自分のなかの「わるいこ」を少しでも解放させてあげられると、けっこう対処ができる。
いいこ、わるいこも本当はただのエネルギー。
自分の中にある「わるいこ」を認めてあげることで楽になっていく。
実際に行動として悪いことをするかしないかは、また別の話です。

悪役のセリフを言う会をすることで
「もしかしたら楽しみながらわるいこが出せるかなぁ」と思い、企画しました。

実際にやってみて、わりと楽しく盛り上がりました。
仲間内でやったこともあり、ふだん見ない顔も見られて、よかったのかなあと感じます。

同時に課題も感じました。
「これは遊びですよ」をより明確に提示する必要があるな、と。
暗にセラピーの要素が出てきちゃっていた気がして……そうするとどこか楽しく遊べなくなってしまう。

楽しいから安全に解放できるというか…・・・

なので、楽しく遊べたらそれだけでよかったのかもーと思います。
演劇などの表現が、セラピーが目的ではないけれど、時に癒されていくように。
遊びながら癒されたり、生きるのが少しだけ楽になるやり方がありそうな気がしています。

場づくりとしてアイスブレイク的な遊びを最初にやるのが必要なのかな。

………ていうか、わたし真面目だな。まずわたしが遊べ笑

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