カチューシャというロシア民謡をご存じだろうか?以下の動画を見てもらうと、どんな感じの曲かと分かってもらえると思う。

非常にテンポが速くて、非常に高揚感のある曲で、とてもお気に入り。

そして、この曲は、他国の言語でも歌われている。

例えば、一つは、イタリアのパルチザンの曲「Fischia il vento」(邦題 : 風吹けば)

この曲はロシアのオリジナルよりも、静かでゆっくりしたテンポの曲でなかなかいい曲だと思う。ちなみに、歌詞の中に、「復讐」(vendetta)とか「パルチザン」(Partigian)とか「ファシスト」(Fascista)といった恐ろしい言葉や歴史を学んでいると出てくる言葉が出てくる。恐ろしい言葉で綴られる歌詞と静かでゆっくりしたテンポの曲とのギャップが非常に興味深い。

続いてこちらは、トルコ労働者貧農解放軍のバージョン。

これは、テンポの良い、曲でたまに、銃声のような効果音が入っている。これも結構お気に入りのバージョン。他にも・・・

他にもこんなバージョンもあるという。後、テンポも違い、曲ごとに印象が違う感じもするという。

私は、このカチューシャという曲は興味深いと思う。単に、いい曲というだけでなくて。

やはり、テンポというかリズムや音程が原因だろうか?なんとなく、勇ましい感じがする。そのため、カチューシャという曲はお気に入りの曲の一つ。

(ちなみに上記の曲は、YOUTUBE上の、Илья Агутин、ゆっくり革労協、アルバトロス795という垢で見つけた。結構、珍しい曲が結構あるので、見に行くことをお勧めします。)

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