前回はUSB詐欺に関して述べたが、どうもこの原因となったのは、バイナリーオプション取引の学習用のUSBだったらしい。
バイナリーオプションというのは、以下のような投資方法らしい。
ただ、このやり方は、正直、デメリットが多いという悪評がある。例えば、以下のような記事によると、三つデメリットがあり、一つ目は、短時間でレートの動向を予測する必要があること、二つ目は、負けた場合掛け金を全て失うということ、三つめは、リスクの大きさは変わらないが、残り時間に合わせて獲得できる利益が下がっていくこと。この三つが大きなデメリットであるということ。
この記事によると、FXなど別の投資で慣れた人でも、ギャンブル的な不確定要素が多すぎて、勝ち続けるのは、非常に困難だと言われているという。そのため、初心者がこの投資法を使うことは非常に危険であり、「カモ」にされかねないということ。
なお、例のUSB詐欺に関しては、具体的に発売元の企業が業務停止になったらしい。東京都の発表によると。
それにしても、こんな感じだったのか・・・。
今回は大学生を対象にしたUSB詐欺だったけど、他にも投資詐欺というものはあるらしい。例えば、このようなネットワークビジネスとか。いわゆるねずみ講というやつ。結局、人の人数は有限、どこかで、破綻するビジネスモデルだ。
後、こんな感じの投資ビジネスもあるらしいが、かなり問題があるらしい。それにしても、自分の車が反社に貸し出されるとか、そういうことがあるというのは恐ろしいところだな。そもそも、オーナーが会社から資金を回収できなかった時に、車を回収に行く際もひと悶着あるようだし。
いずれにせよ、うまい話はないということをゆめゆめお忘れなきよう・・・。
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