人生の節目の大切さ:その1
私は人生で後悔したことはあるようでない。
例えば、別の道を選んだとしても、結局、どうなったかは分からないし、結局のところ、今いる道しかないと思っているから。
ただ、どうしても、後悔がの頃ということがいくつかある。
一つ目は、中学から高校に進んだ時。
あの時に、第一志望校の選択権を「武力」を用いてでも、周りがいかに「嘲笑」しようと、いかに怒号か飛ぼうとも、持つべきだった。
結局、私があの頃いた地域は閉鎖的なムラ社会に過ぎず、ある程度の学力があったら、地元の有名校に行くことが「当然」のように思われていた。
しかし、その有名校には、あまり行く気がなかった。
それは「男女共学ではなかった」から。
どうも、小学校、中学校と・・・男女共学だったこともあって、高校だけ、男子は男子校、女子は女子高・・・といった感覚がどーしても馴染めなかった。
実際問題、一族郎党、その有名校にいくことを勧めてきたし、「当然」だと思っていたが、そもそも、興味もなかったし、それと、私が行きたかった公立高校には、なんというか、部活で非常に仲の良かった先輩がいったこともあって、そっちに行きたかったというのが本当のところ。
それに、そっちは男女共学。男女をわざわざ分けると言った古臭いやり方の高校とは違うので、それは興味は持つわけ・・・。
それに、大学受験を念頭に置くなら、高校よりも「塾や予備校」に行けばいいわけで、別に高校にそこまで期待するのは意味が分からなかった。
それに、実際、部活動が盛んだったということもあって、本来であれば、そういうところで、高校生活をエンジョイしたかったし、あの有名校、少々、裏での評判が悪かったので・・・。
そういうわけで、本当のところは、あの有名校には行きたくはなかった。そのため、はっきり言って、気力は充実してなかった。
だが、結果的に、その選択肢はなかった。
そして、受験のちょっと前の大晦日のよるに、親とバトルをして負けた。
結局、言われるがまま、受験して・・・落ちた。
そりゃ、勉強に身が入らなかったし・・・。
結局、私立の高校にいった。
まあ、そこは受験対策をみっちりやるところではあったが・・・
本当のことを言えば、あまり臨んだ環境ではなかったというのが本当のところ。
実際、進学クラスだと、部活をやる余裕はまったくない。
運動部とかに入る余裕はない。
今考えると、運動部に入って、体力づくりをした方が、後々、考えると、よかったかもしれない。
まあ、入るにしても、チームでやるとか、そういうものよりも、もう少し、個人種目のあるテニスのようなものや、水泳のようなものをやっていたかもしれない。
受験対策は塾にでも行くしかないと・・・そう考えていたし、高校にまで、そういうものを入れるべきではないとまで思っていたから。
この時の選択であの高校を選ばなかったことが、未だに悔やまれるし、いまなら、もっと、徹底抗戦をやるだけの準備はある。
でも、あの時は、それをやるだけの知識も度胸もなかった。
そのため、もし、あの時に戻れるなら、今度は、多少、刃傷沙汰になったとしても、徹底的に抗戦するだろう。
それにしても、あの人、どうしたかな・・・?
とても、綺麗で明るく非常に一輪の花というイメージが強かった。
男女のどちらからも人気だったし、今だと、ラノベか小説でしか見かけないような感じだった。まあ、ツイッターで体現するのは、ほぼ無理な感じに、ガチの陽キャといった感じだったわ。
そういう理由から、その高校に入ってみたいというのもあった。メインは単に部活動目当てだったのだけど。
まあ、結局、この頃は、自分の所属している自治体が、あまりにも遅れているとは思いもしなかったがな・・・。今なら、縁を切りたいとまで思っている。あまりにも、就職先はないし、いろいろと、まずい連中がいるようだし。政治的にね。
今は、SNSが発達して、ユーザー数も増えた。
だから、いろいろと情報を得やすくはなった。
まあ、フェイクも含まれるけど。
だけど、どうであれ、いろいろな考えに増えれる機会はあるので、その地域の閉鎖的な考えに縛られる必要なないはず。
もし、そこの高校に行きたいなら、どうやれば、説得できるか?とかも考えやすくなっているはず。
だから、まあ、高校選びは自分の行きたいところを明確にして、頑張ってくれとしかいえない。
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