早稲田といえば、大学がある街として認知されている場所。理系同士の知り合いで、たまにここを出ている人を知っている。ただ、この街には、表向きは、寮のように見えて、実は・・・革マル派の公然アジトである解放社があるのだった。

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これが解放社。建物の表札はさすがにとってこれなかったがさっと見た限り、現代社や前進社のようなシャッターや鉄扉のようなものは見当たらず、単なる学生寮のような体裁をとった建物だった。実際、周りには、公園があったりと、普通の住宅街の中にポツンとある。そのため、何も知らなければ、ただの建物として認知しかしなかっただろう。

この革マル派は、他のセクトから警戒をされていると言われている。その理由は、議長であった黒田寛一氏が裏切り行為を働いたことだと言われている。

なお、以下のサイトによると、そもそも、他セクトと連帯することなく、素性を隠して、あちらこちらの社会運動に参加をしているということで、非常に厄介なセクトであると推定される。

それにしても、他のセクトからすると、裏切者、一方で、警察からはかなり警戒されているという状況か。正直、中核派の連中が主張するような権力とべったりというのは間違いなく嘘だろうな。これ。それよりも、権力に素性を隠して入り込もうとしたりしているのだろうけど。それにしても、やっていること自体が何をやっているか全くわからないから、逆に私が知っているセクトの中でかなり狡猾で恐怖の対象になっているというのが個人的な感想。いずれにせよ、入る気はないが、ただ、もしかしたら・・・気が付かないうちに、何かの片棒を担がされてしまっているかもしれない。それは表向きはビジネスという形かもしれないし、何かの情報発信をRTするなどかもしれない。もしかしたら、ヤクザかもしれないし、偽装された右翼団体かもしれないし、ネトウヨという体裁かもしれないし、非政治アカウントだと思って接したら・・・ということもあるかもしれない。

黒田寛一氏に関しては、以下のように、著作を残しているので、思想研究としては、面白そうだなと単純に面白そうだと思う。

その反面、革マル派は、謎が多く、気をつけようがないセクトだと、私の中では恐怖の対象になっている。多分、以下のサイトのように、気をつけろと言われても、どうしたらいいのか、全く、わからない。

とりあえず、危なそうな組織だとわかったら、私はどんなに安全そうに見える人物でも手を切るようにしている・・・。

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