【お知らせ】IPA情報処理安全確保支援士として登録されました

こんにちは！AironWorks Hacker Teamです。昨日2021年4月1日より、IPAの情報処理安全確保支援士として弊社の桝田が登録されましたことをご報告いたします。ここではプレスリリースよりも少しカジュアルにIPA情報処理安全確保支援士について取り上げたいと思います！

IPA情報処理安全確保支援士とは

制度について：IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

情報処理安全確保支援士は「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格制度です。それが定めるところによると

情報処理安全確保支援士は、情報処理安全確保支援士の名称を用いて、サイバーセキュリティに関する相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うとともに、必要に応じその取組の実施の状況についての調査、分析及び評価を行い、その結果に基づき指導及び助言を行うこと、その他事業者・その他の電子計算機を利用する者のサイバーセキュリティの確保を支援することを業とする

と定義されています。流石に堅苦しすぎるので、少し「柔らかく」説明すると

IT活用に伴うリスクに応じた具体的・効率的なセキュリティ対策を企画し、セキュリティ専門家のみならず、IT・セキュリティを専門としない人にも説明・連携して、安心・安全な環境の確保を支援する人材

です。つまり、専門家と非専門家の方々の間に立って、セキュリティの確保を支援していくのが、情報処理安全確保支援士の役割なのです。

情報処理安全確保支援士試験については拙著にまとめていますのでご参照ください。

確認するには

こちらのサイトで確認していただけます。

情報処理安全確保支援士検索サービス

そのホーム画面はこんな感じです。

画面右の「詳細検索」トグルボタンをクリックすると

このような検索フォームが現れるので、そこで、氏「桝田」名「拓磨」と入力すると

一件だけヒットします。

確かに登録されていますね（笑）

ちなみに勤務先の「Aniwo Co Ltd」で検索をかけると、まさかの全角のみの対応となっているので、お気をつけくださいませ。

情報処理安全確保支援士としてのこれから

これから情報処理安全確保支援士として、お客様との直接コミュニケーションする機会を増やして参りたいと思っております。弊社には特別な才能を持ったハッカーがいます。しかし、日本のサイバーセキュリティに貢献しようとする上で、その才能を生かすためには、英語の壁と専門性の壁があります。私はその壁を超えてハッカーとお客様を結ぶ架け橋として、これからの職務を全うする所存です。引き続きよろしくお願いします！