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【脆弱人間の通院奮闘記:8】漢気を見せて飲む方の薬

どうもコウノです。

インフルエンザワクチン2023を接種した翌日、副反応に苦しみました。毎年大体注射した箇所がボッコリ腫れて痛痒い程度なんですが、最早ワクチンにすら適わない脆弱ぷり。37.5℃まで上がって止むなし早退。

まーそれはそれで数日で治ったんですが、まさかの翌週も喉が痛くなるなど誰が予想するだろうか。

風邪というのを毎週のルーチンにでもしようってのか、この身体は。勘弁してくれ。

さて。この喉の痛み、何も対策しないとすぐに悪化してそのまま本格的に風邪となる慢性的な扁桃炎。なので「あ、ヤベ」と感じると、喉風邪に特化した風邪薬を飲んだり、マスクしたりと、悪化しないように心掛けます。秋冬は勿論、割とオールシーズンなるので油断出来ません。

とはいえこうも毎度毎度風邪薬に頼るというのもどうなんだろうな、と思っていた私。
前回↓の葛根湯と麻黄湯の処方を踏まえ、「ひょっとして喉の痛みを何とかしてくれる漢方もあんじゃね?」とレッツドラッグストア。

というわけで「駆風解毒湯」にトライ。

葛根湯と麻黄湯の処方の時に思っていたんですが、基本的に漢方薬って食前か食間に飲むじゃないですか。
しかも顆粒タイプが多くて、あの苦がーーーい味を連続して2つも飲むなんてまあ大変。

オブラートやカプセルを使うと大きくなるから、逆食持ちにはキツい時もあるので、先に水を口の中に含んでから、顆粒をざらーっと流し込んだら即座に飲み込んで、なるべく味を感じないようにしてます。が、正直あれだけで悪化しそうな気分(いやちゃんと回復するけど)。

ところが駆風解毒湯は「水に溶かして、そいつでうがいしてそのまま飲む」という、更にダイレクトに味を感じなければいけないやつ。

うう……美味しくない……でも確かに喉の痛みが和らいだ気がする……いや待てプラシーボかもしれんから油断するな私……

ともあれ早く痛みよ引いてくれ……!



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