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修士論文の執筆(製造業、DX、要求工学などについて)

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Anglia Ruskin University のMBAプログラムで修士論文を執筆中です。 その過程でのアイデア出し、考察、ひとりごと...etcを記事にしていきます。
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記事一覧

Ver.7 日本の中小部品製造業の状況分析

はじめに 論文のドラフトを一部載せていきます。図や表が英語だったり「〇〇で述べたように」…

keisuke
4か月前

Ver.6 玉ねぎ入れたコンソメスープって美味しいよね。(Research Onionについて)

※執筆中です。 やっと分かってきたResearch Onion特にヨーロッパの方の論文はResearch Onion…

keisuke
6か月前
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Ver.5 Project Proposal & Plan提出!

提出しました!!! 多分すごい量のフィードバックコメント返ってくるだろうけど。 これで1週…

keisuke
8か月前
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Ver.4 ああ気が重い。取りかかれない。

進まないよう。 PPP(Project Proposal & Plan)というのを書く必要があります。 これは研究計…

keisuke
9か月前
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Ver.3 ChatGPTは独学の必須ツールかもしれない

今回は数学の独学とChatGPTについてです。 修士論文と直接関係ないのですが、DX→AI→数学と繋…

keisuke
9か月前
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Ver.2 問題を探してる

なかなか論文の論点を定められない。製造業そして製造業DXの土地勘がまだ無いからだと思う。 …

keisuke
9か月前
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Ver.1『トヨタ生産方式』を読む

あるお世話になった方からの薦めで『トヨタ生産方式』の読んでいます。(2024/1/18追記) フォード社に代表されるような「大量生産によるコスト削減」に、敗戦後日本の少ない物量でどう勝っていくのか?が出発点だったのは興味深い。 仕掛品(作りかけで未完成の製品)の滞留や不良品は発生すればするほど製造費用を増やしていくので、それらの無駄を徹底的になくしていく。そのための試行錯誤の末にいわゆるトヨタ生産方式が出来上がっていた。 興味深かったのは速すぎは無駄を生むという点。一つ