また私は砂漠を歩いていく
受け取る
どんなキーワードが来るのかな🎵とるんるんしていたわたし。
今回のキーワードを受け取ったとき、正直内心は「?!?!」だった。
何を思っていたかというと、
「砂漠とオアシスについてぜんっっっぜん考えたことないし、ましてや知識もない。これ記事書けるのかな・・・」
(また優等生の自分でてる・・・)
でもこのキーワードと過ごすうちにある記憶が蘇ってきた。
実は、昨年8月に初めて言葉にしたVisionが、
いやいやいやいや、めちゃくちゃ「オアシス」使ってるじゃん。笑
というわけで、またもや何かのご縁でこのキーワードを受け取ったようです。
やっぱり起きることには何か意味があるよね。
知る
ふと、なんで「オアシス」って言葉をVisionに使ったんだっけと振り返ったのだが、
「潤っていてエネルギーチャージされるイメージ」以外に一向に思い出せない。。。
当時めちゃくちゃしっくり来たんだけどな。。。
改めて、キーワードの意味を調べてみた。
「砂漠」
「オアシス」
味わう
なんだなんだ、砂漠とオアシスを想像するだけで楽しくなってきたぞ。
魅力的なキーワードたち。
さて味わってみよう。
当時、Visionを言葉にした時にVision探求ワークを行ったのだが、ワークから見えてきたカケラたちを書き起こしてみる。
ここから、
「わたしはみんなのありのままの姿を愛し、エネルギーを吹き込むオアシスです」
にたどり着いたのね、ふむふむ。
このあたりが特に大事にしたい想いだったんだな。今もだけど。
見つめてみて想うこと。
「自分が力になりたいって思う人たちがみんな砂漠にいるように見えてきたのかもな」
「砂漠にいる」って?
私も上司からの期待に応えることや応えたことで評価してもらうことを生き甲斐に頑張っていた時代があった。
でも「何のために頑張れてる?」って聞かれたら、
会社のためや上司のための言葉は出てきても、自分のための言葉は出てこなかった。
こんなに身を粉にして頑張ってるのに。
そんな私がオアシスに巡り会えたきっかけ。
それは、IWAI OMOTESANDO(以下、IWAI)で自分の結婚式を挙げたこと。
IWAIではプロデューサーが1回の打ち合わせを全て人生のヒアリングに使ってくれる。
自分では言葉にできないものも自分の人生を全部棚卸しした上で、
人生で大切な人からの祝福を受けた時、
ゲスト含めてひとりひとりの人生の祝福をした時、私は満たされた感覚になった。
まるで、ぷかーっとオアシスに浮いているような。
力んでなくてありのままで屈託のない笑顔で笑っていた。
エネルギーを吹き返してありのままに還っていく感覚。
「あなたは何がしたいの?」と問われている感覚。
オアシスにいる時は時が止まったようだったけれど、
今思うと必要な時間だったのだと思う。
身体は正直だった。
心からやりたいことに身体が動いていて、
当時の仕事には身体が重くなっている自分がいた。
そこからまた砂漠に歩みを進めるわけだが、
現職に出逢ってまたギラギラ太陽に照らされながら歩んでいる。
以前と違うのは、
お水の入った水筒を持っていることとオアシスの在処を知る地図を持っていること。
お水の入った水筒はご自愛やリソースで、
オアシスの在処を知る地図はVisionのイメージ。
キーワードを受け取ってから、
1代目のVisionにオアシスが入っていたことに気づいて、
「なんでオアシスがVisionに入ったんだろう?」という問いがずっとあったのだけれど。
砂漠でみんな頑張ってるから?
オアシスの存在で頑張れるから?
もし仮に、ずっとオアシスにいたとしたら、有り難みが分からないのだと思う。
砂漠で喉がカラカラになって、「もう無理!」ってなった時にオアシスに出逢うから、楽園に見える。
悩んだり落ち込んだり迷走したり、まるで砂漠を彷徨っているような状況の人に向けて、オアシスのように自分を解放できるエネルギーチャージできる場所を提供したかったんだ。
次の目的地に向けて頑張るために。
1代目Visionを言葉にしてから1年が経ち、いま変容を感じている。
私の今のVisionは、
人生っていろんなことがあるけれど、自分にとって良いことも悪いことも全部あって自分の人生。
繋がっているからこそ今がある。
プロセスも含めてまるごと自分の人生を愛したい。
そして自分の人生をまるごと愛する人で溢れる世界を見ていたい。
今は、どしっと待っているオアシスの存在だけではなくて、砂漠の中で移動するオアシスのような伴走できる存在でありたい。
私はこれからも砂漠を歩いていくから。
いただいたギフト(キーワード)で自分の変容を感じるというなんたる嬉しさ。
ギフトをくれた方、ありがとう。
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