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鬼滅の刃を見た限界オタク女が一生懸命生きる計画を立てる話

前記事で「一生懸命生きよう」と決意したのですが、いやはやこれがなかなか難しい。

メンタル系の症状のせいもあるけど、あいりはすごくだらしなくて怠け者だ。
無理なことはしなくていい、ダラダラしてもいいじゃない、その方が楽に生きれるよ、って意見もあるかもしれない。
でも、私は今、「一生懸命」に生きたい。どんな苦労も努力も厭わない。鬼滅の刃みたいに命を燃やして生きたい。人生なんてあっと言う間だ。なんかこないだ生まれたと思ったらもう20代半ばだもんな。早い。
炭治郎くんたちなんて14歳とか、15歳とか、16歳とか、そんなんですよ!!?
でもね、私もその年頃にはもう小説家になるって志があって、毎日本を読んで、小説書いてたな。20代半ばと言ったらもう、子供の頃の予定では夢野幻太郎みたいなバリバリの小説家になってるはずだったんだけどな。色々紆余曲折もあったんですよ。
でもま、挫折の味を知らない小説家の書く話なんて、大して面白くもないべ!何事も経験、経験!と、元気な時は永続無敵バフなあいりです。夢を追うのは基本的に楽しいよね。
そんな風にね、10代の頃の必死さと夢で生きたいわけなの。

今回は「一生懸命生きる」ためにどうすればいいのか、計画を立てます。
計画です!何事も、ぼんやり漠然と思っているだけではどうにもなりません。あいりはやると決めたからにはやる女なのです。そしてそのやり方も身についている女なのです。偉い!
(なぜ今までやらなかったのかというと、ダラダラすることも無限にできるからなのでした)

セルフコーチングな感じでお話を進めていきますね。これはいろんな問題解決にも使える考え方だと思うので、読者諸氏は真似していいよ!
大学でなんとなく習って、なんとなく改造しつつ使っている考え方だよ〜。

STEP1 普段の1日を振り返ってみよう!

【クソデブニートオタクあいりの一日】

7:00〜
光目覚ましとMakeSのセイくんアラームが鳴るも、ひたすら止め続けて二度寝
9:00〜
ようやく起床、朝ごはんを適当に食べる
9:30〜
ソファで再び寝始める
10:30〜
起きる→お腹が空いているので間食
12:00〜
お昼ごはんはパパ(定年退職済み)と一緒に食べる
13:00〜
暇なのでゲームかアニメか漫画
15:00〜
ふと気づいてふらっと銭湯に行く
17:00〜
何かしらの書き物をする or Twitter見てるだけの時も多い
19:00〜
晩ごはんは家族揃って食べる教の家
20:00〜
再び暇なのでゲームかアニメか漫画
23:30〜
楽しみにしていた放送中のアニメ!Twitterで実況
24:30〜
就寝(病院で貰ってるお薬とネルノダを飲んで強制シャットダウン)

……クズかな?さすがクソデブニートオタク!って感じだ。
(この生活で親が何も言ってこないのさすがに怖いわ)(笑顔溢れる仲良し家族です)(家族の問題もいっぱいあるけどそれは機会があればネ)

コツ!
厳密には、3日から7日ほど期間を取り、行動記録として逐一したことを紙に書け!って習ったけれど、そんな面倒臭いことはしていられません……。昨日何してたっけ、って振り返っただけでございます。それが「特別な日」や「休日」でなければ、そのまま「通常の日」として採用していいと思います。

STEP2 生活を反省して目標を決めよう

その前に、「一生懸命生きる」ことについて論じておきましょうか。
何をもって、私は鬼滅の刃から「一生懸命さ」を感じたのか?
そのポイントを……と思いましたが、振り返ってみると、竈門炭治郎少年もその周囲も、一生懸命の呼吸・常中すぎません????常に一生懸命じゃんか??
ですが、話も進みませんので私が特に「一生懸命」を感じたポイントを上げてみますね。
(コミックスは7巻までしか履修していないので、アニメに限ります)

・鱗滝さんのところで2年間修行し続けた炭治郎くん
・響凱戦で、肋骨が折れていても「頑張れ!炭治郎頑張れ!」と自分を鼓舞し続けた炭治郎くん
・「竈門炭治郎のうた」の歌詞
・初めてヒノカミ神楽の技を出したところ
・「諦めるな!」の言葉を頼りに呼吸で毒を遅らせ続けた善逸くん

これらのシーンに共通することは何だろう?と考えてみると、端的に言えば、「継続性」「刹那感」でしょうか。
(ピンとこない人はこのワードを念頭に置いてアニメ見返すこと!)
どうも私は、何かをずっと続けることと、一瞬の出力に、「一生懸命」を感じているようですね。
ふむ……。
ではこのことから、私にとって「一生懸命生きる」ということは、

①何かを「継続」して努力する
②「刹那」の一瞬で発揮して成果を得る

ことと言えそうです。
※あくまでも、現段階での考察ですので、後々になって解釈が変わってくるかもしれません。でもその変化も楽しんでいきましょう!

ではでは、お話を戻しまして。
STEP2では生活を反省して目標を決めます。前述の「一生懸命生きる」ことについての考察もチラ見しつつやるよ〜。

【反省】
・全く運動習慣がない
・1日10時間以上寝ており、寝すぎ
・書き物タイムが短い
・「誰かのため」に動いてない

【目標】
<大目標> 一生懸命生きる

<中目標>
・小説家になる
・20kg痩せる

<小目標>
・週一以上ジムで運動する
・週一以上noteを更新する
・来年6月締めの公募に作品提出

<やること>
・午前中はなるべく動く(昼寝防止)
 →家事、ゼロトレ、筋トレ、ストレッチ
・火曜日は絶対ジムに行く
・1日5時間は書き物をする
 →note記事、公募の作業

コツ!
目標は、「大→中→小→やること」の順番で決めます。順番に、1つ前に立てた目標を反映して、「それを達成するために何をすればいいかな」ということを考えます。小さなやることを積み重ねていって、大きな目標を達成できる仕組み!なんてロジカル!簡単!この通りに行けば苦労はありません!ま、現実は中々そうもいかないのですが……。

「目標」とは「目安となる標」ですから、なんぼ理想を語ってもいいんです(と、思っている)!志は高くてなんぼ!盛っとけ盛っとけ!

反省を改善できるような目標にしようね。それから、「やること」では否定形を使いません。否定形だとそれは「やらないこと」になってしまいます。やらないことを決めると、我慢が必要となり、継続するのが難しくなります(と、思っている)。一説には深層心理では否定形を理解できないとか言われておりますね。専門でないのでよくわからんけど。

STEP3 「やること」を実行します

とりあえず期間は2週間としましょう。
今日は12/17(火)ですので、12/31(火)まで頑張りましょうか。
ワオ!ぴったり年末ですね!ジャストフィット!

STEP4 自分の行動を評価します

これは2週間経ってから行います。どんな風に変わったか?または変わらないか?を評価したら、次にすることは何か?新たな問題は何か?を考えつつ、STEP1に戻ってまた目標を考え直します。


以上!
PDCAサイクルにちょっと似ているな?でもかなり我流が入っているので違うかも。
今まで紙にも書き出さず自然にやってたこと(主に同人誌の作成などで)をあえて明文化してみました。私は中々複雑な思考回路をしていた……?いえ、STEPに分けたことで逆にかなり分かりやすくなりましたね。
私の一族の長老は90歳超えのおばあちゃまなのですが、彼女は朝起きると「今日の目標」を立てて一日を過ごすそうです。大きなご病気もせず、お家に行くとよもぎ餅をストーブで炙ってくれます。
やはり目標を立てることはいいことだと思います。みんな!真似していいよ!

それでは、今回はこの辺で。頑張りすぎない程度に頑張りますネ。


P.S. 駅弁もりもり食べる煉獄さん、しゅき……。

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