1分間書評『天職』
今日紹介する本は、時代を創ってきた放送作家、秋元康さんと鈴木おさむさんによる『天職』https://www.amazon.co.jp/dp/4022735104/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_R0BvEbAB599FQ
この本のテーマを一言でいうと、
「夢を叶えるためには運とノリの良さが大事」だということ。
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秋元さんいわく、
夢を叶えるために必要なのは
「結局、運」だという。
しかし、ただ幸運が来るのを祈って待ってればいいかといえば、もちろんそう言うわけではない。
運を掴むためにはズバリ、
ノリの良さが大事なのだ。
例えば…
「人手が足りないから来て」と先輩に頼まれた仕事の手伝いor就職試験
ある一日において、あなたはこの二択を迫られたら、就職試験を選択するだろう。当たり前だ。
しかし、秋元さんは前者にこそ運が眠っていると言う。
思わぬところに運が転がっており、そこにやりたいことが眠っており、それが夢へと繋がる。
運を掴むにはノリの良さが大事なのだ。
それは企画でも同じ。
著者のお二人曰く、大抵の企画は雑談で決まるらしい。
「それ面白いね、やってみよう」
これを言えるか言えないかで
あなたが運を掴むか決まる。
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今日の1分間書評はこれで終わりです。
「やりたいことがない」「自分の天職をどうやって探すか」
そういう悩みを持つ人に読んで欲しい1冊です。