オンナって守られるいために生まれてきたんだと思う



自分1人で出来る限界ってある。
自分1人で頑張れる限界ってある。

わたしは、何年も身なりやらを本当に全く気にせずガツガツ走ってきて、枯れ果てたオンナみたいな感じになった。

わたしの周りの女性たちは
ビジネスパートナーや、彼や旦那様が包容力があり、ちゃんとサポートし守られている方ばかりで、
その土台の上に「わたしのやりたいこと」があるみたいな感じ。

だから、どこか幸せそうなのだ。

わたしはそれに対して、
何も感じなかったけど、
本当に動けなくなった時に、

「守ってくれる人がいるってうらやましいなぁ。」
って、思った。

自分が病気になり壊れたって、
そういうサポートを受けたことがなかったわたしは、走ることしか分からなかったので、
わたし自身か何を求めていて、何ができなくて、何がダメで、何ができるのか。
これらが、まーったく分からなくなった。
だからhelpが出せない。


ちなみに、わたしの場合、
いつも思うのだけど、
7番目の息子を出産し、まともな生理がくるようになって、オンナの身体ってこんなに繊細で大変なんだって知って。

それまでは無かったから、
男性の様に、一定の変わらない力を出せていたと思う。

しかし、それが7番目の息子を出産と同時に崩壊。

ガッツリ人間化して、
生理のたびに崩れていく...
生理も重なり大変だ。


これで、仕事をするなんて大変すぎるわって思ったんですよ。


自分だけで頑張るスタイルの仕事は無理だ。
って、心の底から感じた。
 

そもそも「守る!」って言う、
強いエネルギーって、女性が発することができるエネルギーなのだろうか...

とすら疑問になった。

これは、甘えなんかじゃなくて、
守られたい!という要求でもなく、わたしはやらないぞ!って言う宣言でもなくて、

シンプルに本能で思ったことで、
今も、わたしはやめていないし、守り続けているし、続けているけど、
こういう力の使い方は、本気で違うと思う。


オンナが1人で頑張るって、崩壊になるわって思う。


少なからず、ホッと息つく場が欲しいし
心を支えて欲しいって、思うんだよね。


それがあるから頑張れるっていうことなんだと
分かりました。


これが分かったので、
わたしは仕事のスタイルを変えることにした。
身体を休める休日も月に一度は確保することにした。


壊れた時の代償は、
とても大きいから、そうならないように。


で、そんなわたしが思うことは、
甘えられる環境ならとことん甘えて、
潰れる前にhelpを出して、
ちゃんと守ってくれるパートナーや仲間を見つけて、好きなように仕事をすること。
わがまま言えるぐらいが、
自分らしく働ける条件だと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?