まずは始めてみよう
短くてもいいから、今日から、少しずつ文章を書いてみようと思う。
飽きっぽいし、自分にとことん甘いから、何事も続かない。
趣味も、勉強も、仕事のためのスキルアップも、毎日、という感覚で続いた試しがない。
昨日も筋トレをサボってしまったし、ログインボーナスはすぐに途切れる。
なんとか出社はしているが、突発的に休んだりしてしまう。
世間がこんな状況で、自分の立ち位置も定まらず、何もしないことが漠然と不安だから、まずは、文章を書いてみることにする。
売れていた「13歳のハローワーク」という本で作家という職業は、文章を書けばいいのだ、いつでもできるから、他のことで経験を積め、みたいな文章を読んだ気がする。
小さい頃から本を読んでいて、物語に魅了されて、作家に憧れがあった当時の自分は、なるほど、と納得した覚えがある。
あれは間違いだった。
文章は、書かないと書けない。
そりゃあ業務に応じて文章を書くけれど、職場で求められる文章は俺が書きたい文章じゃない。
ほんとうは面白い物語を書きたいけれど、書けない。
アイデアがない。
小学生、中学生のころは物語が自分の中から溢れていたような気がする。
錯覚かもしれないが。
今は、まったく。
悲しい。
まずはここから。
読まれることはないかもしれないけれど、アウトプットしてみる。
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