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【映画】ウェイキング・ライフ

こんばんは、メザニンです😊 今日は少し古いけれど良質の映画のご紹介です。 

 ウェイキング・ライフ ⭐️⭐️⭐️⭐️★ 4

映画 ウェイキング・ライフ(英語名もWaking Life)は、2001年のアメリカの作品で 実写映像を撮影しそれをデジタルペインティングで加工したアニメーション映画です。この映画の後にも同じような技法でスキャナー・ダークリーを制作しています。

監督はリチャード・リンクレイター監督 「スクール オブ ロック」「 6才のボクが、大人になるまで 」イーサン・ホーク主演の「ビフォア・サンセライズ」など​幅広いジャンルの映画を監督しています。

夢の中の夢を彷徨う展開 
少年が「Dream is destiny」と書いた紙を見てゆっくりと浮かんでいくところから始まります。哲学的な会話や倫理観など夢を通していろんな会話がされていくストーリーです。

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夢からやっと覚めたか!
と思いきや、そこはまた夢。
「君は夢の中にいるよ、電気のスイッチを入れてご覧」
少年は電気を付けようとしますが、電気は付きません。
私も夢の中でこのような経験があります。
この映画は、そのような夢体験を見事に表していると言えます。
言い換えると少しトリッピーな映画です。

イーサン・ホークも出ている
リチャード・リンクレイターの「ビフォア・サンライズ」に主演した二人、イーサン・ホークと ジュリー・デルピーも本作に出演している細かい演出がたまりません。

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寝る前にこの映画を見て、夢の中で夢から出られない夢を見て楽しんでみたら、良いかもしれませんね。




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