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持続可能な漢検1級勉強を考える

漢検準1級は「カバー率漢検マスター(ナツメ社)」と「本試験型問題集(成美堂出版)」を付録資料も全て完璧にすれば、だいたい受かる説があったので、この2冊と過去問をしっかりやれば絶対合格出来ると思い込み、勉強のモチベーションが下がることはありませんでした。漢検マスターの「意味が書いてあって、教科書体」がとってもありがたかったです。

しかし、漢検1級には意味が掲載されていて教科書体で書かれている問題集が一冊もありません。インターネットや漢検漢字辞典が必要だと思います。
漢検1級の勉強を始めた当時(2015年あたり?)意味を調べる作業が辛く、精選演習は途中放棄。
現在は、漢検1級の神資料が色々あるので、1級漢字の意味を調べる作業が少し楽になったと思います。
しかし、漢検1級はこれだけやれば確実に受かるという方法はありません。
はっきりしたゴールが見えなくて、やる気の波が出てしまいます。
読める漢字が無いのと、画数が多く細かい部分まで確認するので目を酷使します。
私が勉強する時に欠かせないものは、目薬です。
音楽を聴きながら勉強することも屢々。

○○歳までに漢検1級合格したいと、無理ない範囲で目標を決めたら、少し勉強の目安が見えて来たかも。(サステナブルな漢検1級勉強!)
漢検1級の精選演習を買ってから8年経過しました。2022年に購入した新星出版社の頻出度順漢検1級問題集を何周かやって覚えては忘れるを繰り返し、やっと、やっと、問題集2冊の1級漢字が頭に入ってきました。
負のオーラ纏っていた精選演習の問題の漢字も書けるようになりました。
模試や過去問でまた絶望するかもしれないけど、去年一昨年よりは書ける1級漢字が増えています。わかるかわからないかで、勉強のやる気度合いが変わってくるなんて。
分野ごとに復習出来たら付箋を貼ると、達成感も得られるし更にやる気が出るかも?と思っています。
漢字から離れるとすぐに忘れそうなので、記憶定着のため、全然勉強出来ない時も1級の資料や問題集をちらっとみたり、ほんの少し(5分ぐらいでも)書くようにしています。

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