2.ネットビジネスをやるときのPCの選定について②OSとは


みなさん、こんばんはAirです。


今日の内容は「②OSとは」について書いていきたいと思います。


OSとはOperation System(オペレーティング・システム)の略で、アプリやデバイスを動作させるための基本となるソフトウェアのことです。

キーボードやマウス・タッチパッドなどのデバイスから入力した情報をアプリケーションに伝え、またソフトウェアとハードウェアなど動かすための役割を果たします。

このOSというものが入っていないと、パソコンやスマートフォンは何もできない空っぽの機器になります。


身近なもので例えると、iPadやスマホのiPhoneに組み込まれているiOSと呼ばれるものやスマホのAndroidと呼ばれるものがOSになります。
OSはPC用とスマートフォン用で違います。

この記事ではPCについての説明になりますので、スマートフォンのOSについては省きます。



市販で売っているPCの主なOSの種類について

【PC用OS】
・Windows
・Mac OS
・Chrome OS
etc.... 



Windowsは、Microsoft社で作られたOSで市販で売っているコンピュータにインストールされているものの大半がWindowsです。

市販のPCでは主に、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 が使用されてきましたが現在店舗で売っているものはWindows 10がメインです。

Windows 10 のロゴは👇こんな感じです。

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メリットとしては
・シェアが圧倒的に大きい
・無料のソフトが充実している
・対応している周辺機器やソフトが多い


デメリットとしては
・定期的にWindows Updateを適用する必要がある
・ユーザー数が多いため、ウイルス作成者に狙われやすい


まとめると、一番メジャーなOSでユーザー数が多く使用できるアプリケーションが多いですがその反面ウイルス作成者に狙われやすいです。




Mac OSは、Appleのパーソナルコンピュータのブランド名であり、ハードウェアからソフトウェアまでApple社がみています。
比較的にデザインと操作感がアプリケーション間で共通しており、統一性のある操作が可能となっています。

Mac OSのPCを買う人は、デザイン関連の仕事をしている人や音楽関連のことをしている人が大半です。

Mac OSは👇こんな感じです。

画像4


特徴はOSの名前が数字ではなく最新バージョンOSのmac OS Catalinaみたいにニックネームみたいなところです。

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メリットとしては、
・デザイン性がある。
・同じApple製品であるiPhoneとの親和性がある。
(MacならiPhoneと同じアプリを同期して使用できる)
・ハードウェアとソフトウェアを同一メーカーが作っている
・セキュリティに強い。
・標準で入っているアプリケーションが多い。

・OSを無料でアップデートできる。
・標準でoffice softが導入されている。
Pages→word、Numbers→Excel、Keynote→Power Point に該当します。
・無料動画編集ソフトiMovieが入っている。機能が足りなくてiMovieで編集できない場合は上位ソフトFinal Cut Pro X(36800円(買い切り))を購入して導入できる。
高機能な動画編集ソフトは月額制のサブリクション型が多いので、個人的には買い切りで購入できるのはかなりメリット大きいと思います。



デメリットとしては、
・全体的に価格が高い。一番安いMacbook Airでも104,800円(税別)します。
・WindowsのPCを使用したことある人だと、機能や操作に慣れるのに時間がかかる
・OSのサポート期間が短い
・対応しているソフトがWindowsと比べると少ない。
・AppleはハードウェアとOSの両方を一貫して製造している為、Macを使いたい場合にはApple製品のみの選択肢になる。


まとめると、Windowsと別物で値段は高いですがセキュリティに強く多くのアプリが標準装備しているのでWindowsもMacも使用したことない方であれば、Macで価格安めのMacbook Airを買う選択肢は個人的にはありだと思います。



Chrome OSとは、Googleが開発しているオペレーティングシステム「Google Chrome OS」を搭載しているノートパソコンです。
LinuxというOSをベースにしてます。

Chrome OSは👇こんな感じです。

画像4


スマートフォンのAndroidの画面に近いです。



メリットとしては、
・すべてアプリをオンライン環境で管理して制御することができる
・すばやく起動常に高速で快適で起動は約10秒
・セットアップがかんたんで早い
・Google Play のアプリが使えて、共有したり、同期したり、全部自動
・データはすべてクラウド(Google ドライブ)に保存
・強固なセキュリティでウイルス対策が不要
・オフラインでも使える。オフラインで出来ることは、Google ドライブでアクセスや編集、メールを確認する、写真の表示と編集、Webページの閲覧、メモの作成 などです。
・価格が安いものもある。



デメリットとしては、
・従来のWindowsデスクトップソフトウェアをインストールすることはできない、Adobe製アプリ、Microsoft Office などは使用できません。
・ストレージ量が少ない、Chromebookのほとんどが16GBか32GBのストレージしかない
・すべての作業をクラウドで行うことを推奨している。つまり、ほぼインターネットを繋げるのが前提になります。
・動画編集だけでなくCADなどのグラフィックス性能が必要な作業には向いていない


まとめると、起動が早かったり豊富なアプリの量やデータの共有などのメリットはありますがWindowsと違って別OSの為、使用できるアプリケーションが限られていたり性能を求めるクリエイティブ作業などには不向きなので個人的にはWindowsやMac OSなどと使い分けるのが無難だと思います。



他にもOSはいろんな種類がありますが、書いてないOSについては主にプログラミングやっている方やネットワーク関連の仕事をしている方の利用がほとんどです。


[OSの全体のまとめ]
OSの特徴やメリットやデメリットがそれぞれ違いますので、どれが一番良いというのは正直個人差があると思います。

ネットビジネスをする上で選定するのであれば
コストを重視するならWindow、セキュリティや機能性を重視するならMac OSかなと思います。


OSについてはこんな感じです。

内容は以上になります。閲覧ありがとうございました。







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