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エンドルフィンプロ3

おはようございます!ランニングコーチの大野です。
昨今、ランニングシューズがありすぎてどれを選べばいいかわからないですよね。
僕自身もたくさんのメーカーを試して楽しんでいます。
今日はそんな中僕の中でハマりつつあるSAUCONYのエンドルフィンプロ3について語っていこうと思います。
それではいってみましょう!

スペック

発売以来多くのランナーからの注目を集め、もはやサッカニーの代名詞とも呼べる存在となった【エンドルフィンコレクション】。
カーボンプレート搭載モデル'エンドルフィン プロ'に最新モデルが登場。
★【ミッドソールの厚さの向上とPWRRUN+のインソール採用】
・踵部+28%,前足部+20%のエナジーリターン率を実現。
・クッション性UP
★【スピードロールテクノロジー】
・着地から蹴り出しまでの動力を効率的に推進力へと変換する。
★【PWRRUN PB(パワーラン ピービー)】搭載
・PWRRUN+(パワーランプラス)を40%軽量化。
・エナジーリターン率88%を実現。
・柔軟性、耐久性に富む。
★【カーボンファイバープレート搭載】
・軽量且つ強度に優れる。
・堅固でカーブのあるプレートが 【スピードロールテクノロジー】を助長。
・踏切板の役割を果たす。
★8mm ドロップ(つま先と踵の高低差)
★MENS:約204g(片足), WOMENS:約176g(片足)

https://www.abc-mart.net/shop/g/g6303210001019/

レビュー

エンドルフィンプロも3代目。
2代目から大きく変更になりまさに別人となりました。
より、クッションを厚くしてバウンド感が強くなっています。
ラントリップのYou Tubeではシューズアドバイザーの藤原さんが
「暴れ馬」と表現しています。

実際に履いてみての感想としては
「クセになるバウンドとグリップ」
です。

まず、直立状態から重心を前へすると他メーカーのように前へカクンっと倒れ込みます。
そして一番の特徴はもちもちとしたミッドソールのバウンド感。
所感としては、ヴェイパーフライNEXT%のクッションよりも、もっとギュッと詰まったクッションです。
僕はNIKEのズームXよりはもちっと弾む感じがあります。バウンド感で言えば、レーシングシューズの中ではトップクラスだと思います。
僕はこのバウンドが履くたびにくせになってきました。
まさにエンドルフィン、脳内麻薬のように。
初めて、ヴェイパーフライを履いた時のような、楽しさバウンド感を味わえます。

そして、グリップ感もクセになる
ジョリジョリっとした噛むようなグリップが心地よくなってきます。
ヴェイパーフライはツルンとしたアウトソールですが、エンドルフィンプロ3は地面をしっかり噛んでくれる感じ。
これがくせになるんですよねぇ。。
厚底なのに接地感を感じることができて、接地するたびに楽しい。

気になる点

エンドルフィンプロ3の気になる点はないのかというとあります。
暴れ馬と言われたように、前へのガイド、安定性で言えばヴェイパーフライに比べれば劣るかなと。
バウンド感は間違いなくトップクラスなのですが、推進力を前に持っていけないと上に跳ねるような走りになってしまうかと思います。

どんな人におすすめか

ではどんな人におすすめかというと

・サブ3レベルのランナー
・バウンド感がほしい人。
・ちょこちょこ走りの人
・クセのある楽しいシューズが欲しい人

まとめ

少々クセが有るシューズですが、履くたびに面白い、クセになってくるシューズです。
僕はどんどん履くのが楽しくなってきました。
まさに脳内麻薬。
エンドルフィンスピードといいエンドルフィンシリーズは本当に良いシューズ。もっと評価されていいと思います。

https://www.instagram.com/hayateooono

https://www.instagram.com/ooono.photogragh

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