J.Y.Parkさんの人間性が好き
2020年12月2日、日韓合同のオーディションプロジェクトから誕生したガールズグループ「NiziU」(ニジュー)がついにデビューしました。
日本テレビ系列「スッキリ」でオーディションの様子を追いかけていたので、私は9月あたりから見ていました。
その頃はもうデビューメンバーが決定していましたが、オーディションの過程を少しだけプレイバックしているのを見ただけで、心を掴まれました。
オーディションって、評価して、落とすか受かるかどちらかを決めるものだと思っていましたが、その認識は間違っていました。
プロデューサーのJ.Y.Parkさんは、基本的にニコニコ笑っています。
そして、評価結果が良くても悪くても、10代半ばの女の子たちに丁寧な言葉で伝えていました。
必要以上に辛辣でもなく(辛辣なときは意味があります)、バックグラウンドに想いを馳せながら、時には将来を案じて助言をして、時には今までの努力を最高の言葉で誉めていました。
そして、そのJ.Y.Parkさんの金言を受け止めて自分で理解して、さらにパワーアップし、力を最大限に発揮したことでオーディションを勝ち抜いた9人が、NiziUとしてデビューしました。
「人間性を見て、良いところは誉め、改善すべきところはしっかり伝える方法」は、組織を持つ全ての人に見てほしいです。
これをリーダーシップの種類に当てはめるなら、
「サーバントリーダーシップ」
というそうです。
従来の「支配型リーダーシップ」は日本人に馴染みがありそうですが、このサーバントリーダーシップの「サーバント」には「使用人」という意味があって、全く真逆の考え方になります。
以下、引用です。
サーバントリーダーシップは、アメリカのロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学で、「リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」という考え方に基づくものです。
そもそも「サーバント」とは、「使用人」「召使い」という意味。部下に対して、奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織のメンバーの持つ力を最大限に発揮できるのかを考え、その環境づくりに邁進するリーダーシップです。これは「支援型リーダーシップ」とも呼ばれ、従来の所謂「支配型リーダーシップ」とは相対するものです。
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心理的安全性を与えることでみんなが力を最大限に発揮できるような環境作りをする。そうすれば、メンバーみんながベストなパフォーマンスができる。
J.Y.Parkさんはいつでも彼女たちの心に寄り添っていました。
表現者は「自然である」ことが何より大事なんだと言っていました。
今、YouTubeでオーディションの様子が全てアップロードされているので、最初から見入っています。笑
その中でも名言がたくさんありすぎる…。
名言集のnoteを後日書きたいと思います。笑
ハマります、NiziU🥺
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