noteはじめました。

2019年に「ちきゅうの学校」を開校しました。生徒会長の小笠原愛です。

「ちきゅうの学校」の先生は、自然や動物。

「教える学校」ではなく、体験や観察の中から「自ら気づく学校」です。

この学校には、正解はありません。

自分で考えて、行動して、チャレンジしたプロセスのなかで答えを自分の中に答えを見つけ出す学校です。

誰かの「正解」や世の中の「常識」などたくさんの情報が溢れる時代だからこそ、答えを自分の中に見つけ出す力が求めらています。

noteでは「ちきゅうの学校」プロジェクトの原動力になっている「地球環境」に対して、私が辿りついた「考え方」や「生き方」について綴っていこうと思います。

「地球環境」と聞くとあまりにも規模が大きくて、自分には無関係なことと思う人もまだまだ多いかもしれません。

しかし、最近は気候変動によって頻繁に起きている自然災害を目の当たりにして、肌で、本能で、危機感を感じはじめている人もいるのではないでしょうか。

「地球環境」といっても、私たち一人一人が行動できるのは大きなことではなく、目の前の「暮らし」に密接したこと。

高校時代に地球環境のことを考えすぎて、うつ病になった時は若さと無知・無謀さ故、自分一人で大きな「地球」のことをどうにかしようと悩んでしまいました。

今考えればそんなのは到底無理なことなのですが、その頃の自分は、一人でどうにかしなきゃと思ってたんですね。

一人で地球規模のことをすぐに変化させることはなかなか難しいと思います。

でも、もしこの地球上にいる全員が手を繋いで小さなアクションできたとしたらどうでしょうか。

大きなことを考える時こそ、大切なのは「目の前の小さなこと」。

私たち一人一人が暮らしの中でどんな思考で何を選択し、行動に移していくか。

それが「健康的な地球」への大きな力になるのではないかと思います。

そして、「健康的な選択」は「私たち自身の心と身体の健康」なしには成り立ちません。

うつ病の時に、本来やりたい「地球環境」へのアクションが全くできなかった経験から痛感しています。

うつだった頃出会えた敏腕カウンセラーさんのお陰で、繰り返される思考パターンを解消したり、自分の心との付き合い方を実践から学び、グラグラだった心の天秤が、今では日時的に揺れが小さくなりました。

心の健康を保つためには、心の観察を通してバランスをとることが大切だと体験を通して学んできたので、心との付き合い方なども書いていきたいと思います。

「健康的な地球環境」=「健康的な心と身体」🌎

私なりの「健康的な地球につながるための、生き方・暮らし方・考え方」を綴ってまいります。


ちきゅうの学校については、HPよりご覧ください。https://www.schoolofearth.jp/



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