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かつてのつぶやき

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時効なので、あの時は恥ずかしかった言葉も今なら言えます。
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#思想

求めるほどに、過ちをくりかえす。そのすえに、得られるものがあると信じながら。少しずつ目が慣れてきたら、冷静になった頭で立ちかえり、つぎに進めばいい。
「神のいたずら」

ai
3年前
10

こういう存在が生まれなければならないほど、だれかが汚れ役を担わなくてはならないほど、世間とは弱いものなのだ。可愛らしいものだろう。密かに必要とされていることを知っている。欠陥の多い社会であることを身をもって知っている。そして、私自身それを、社会からの擁護と愛を必要としているのだ。

ai
3年前
5

半永続的に苦しいのはしょうがないと思う。だって周囲の無理解によるのかもしれないから。むしろそれを前提とした上で、苦しみも甘んじて受容して、本当に気の合う理解者に恵まれて巡り会うこと。天才っていうのは、時代とか周囲の理解・無理解に関係なく、残すべきものを残したときの人なんだろうな。

ai
4年前
10

ヒトは持ち合わせている言葉しか使えない。芳醇というのも、もとは「香り高い」とかってやさしい説明から入り、新たなる大地とニュアンスへ踏みこめるのだ。つまり、その「香り高い」という小さい池で終わる人もいれば、そのパーツからさらに大きな船を作って、海を渡っていき、つなげていく人もいる。

ai
4年前
8

あんまり自分の意思を表明したり、無闇に抗うのが好きじゃないっていう人もいるけれど、それはきっと事前にその人が問題を大きくしないように防いでいる賜物なのだと思う。逆境を大きくしてしまった人間としては、意外と話し合いで解決することもあるから、小さな処世術こそ学びたいほうだ笑。

ai
4年前
17

人間の悩みはウイルスとおんなじで、当初は脅威におびえても、一度ワクチンや対策法が生まれると、「なんてつまらないことだったんだろう」とおもえる。だけれど、それで亡くなっていった命があるのもほんとうのこと。

ai
4年前
12

私が自然に行くのは、娯楽のためでも、息抜きのためでもない。そもそも、娯楽とは元となる生活があってのことだし、そちらが不安定なので、自然にいる間も息抜きにならないのだ。また生活に戻って苦汁を噛みしめなければいけないなら、いっそ自然に住みたい。そこからなら、人に貢献できる気がするのだ

「〇〇をより良くしたい」っていう同じ目標があっても、データベース重視な人は「合理的にしたいから、その価値判断のもと、感覚的にするのはよくない」ってなるし、感性豊かな人は「なんでも科学や数字やデータで押し固めるのはイヤ」ってなるし、その狭間で「面白いなぁ」と見つめているのは変人笑。

ai
4年前
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