『数字で見る』クイッキンの今 【 1st Anniversary #02 】
皆さん、こんにちは！
aiPassを運営する、CUICIN株式会社でCS・セールス（最近では広報もw）を担当している岩森です。
周年note第二弾ということで、今回はクイッキンの1年を「数字で振り返る」ということをしていきたいと思います。第二弾も最後までお付き合い頂けると幸いです。
▼こちら1周年の記事も合わせて読んで頂ける嬉しいです！
〜メンバーの数字〜
『社員数』→5名
3名で創業したクイッキンですが、この1年を通して新たに2名のメンバーが加わりました！個性溢れるメンバーばかりで、メンバーが増えていくごとに会社の雰囲気が良く、会社としても強くなっているなと感じています。それぞれの強みと弱みを補完し合っているのが、クイッキン全体としての強みであり、プロダクトの強みになっていると。入社し、新たなメンバーが加わった今、実感しています。
『平均年齢』→28歳
1番若い私がいうのもなんですが、めちゃくちゃ若いですよね。まず社長が30歳と最年少の私と5歳しか変わりません。単純に若いから良い、悪いではないですが、若いからこそフットワークが軽く、どんどん議論して、どんどん新しく機能の開発に生かしたり出来ているのだと感じます。
『男女比』→1:4
「スタートアップで女性の方が多いなんて珍しいね！」
これはよく、メンバー全員が一同に会する場で言われたりもするのですが、社長の辻以外のメンバーが女性という、確かにちょっと珍しい会社かもしれません。スタートアップのスピード感を残しつつ、女性に優しい会社というのがクイッキンなんです！
〜会社の数字〜
『出場アクセラ数』→4
この1年で4つのアクセラに採択され、事業を磨くということをしてきました。アイパスを作っていく上で、アクセラレータープログラムというのは欠かせない存在だったと思っています。
Open Network Lab
その中でも特に『Open Network Lab』のSeed Accelerator Program 第20期に採択頂いたことは、「初めて参加したアクセラ」という意味でも、「プロダクトを作っていく上であの時たくさん壁打ちさせてもらった（から今のアイパスがある）」という意味でも、創業間もないスタートアップである私たちにとって、特に意味のあるプログラムだったと思っています。
Global Acceleration Academy
他にも香港のアクセラレータープログラム『HKSTP｜Global Acceleration Academy』の Hotels Acceleratorに採択され、海外の宿泊業界の現状を現地の宿泊施設の方直接聞く機会にも恵まれました！日本とは異なる海外ならではの宿泊業界の難しさを知り、これから国内のシェアを取りに行き、海外の市場にも挑戦していく上で、とても意味のあるイベントとなりました。
AI.Accelerator
ディップ株式会社が運営する、日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度『AI.Accelerator』14期に採択されました。AIの知見を溜める、という以外にもお客さんを獲得する上でアドバイス頂いたり、担当の方とはクイッキンのメンバー同様に一緒にプロダクトを作ってきたという感じがあります。
Wide Ecosystem Accelerator - 広域連携アクセラレーター2020
関東経済産業局と01Boosterが主催する『Wide Ecosystem Accelerator - 広域連携アクセラレーター2020』にも採択されていました。宿泊施設をお客様とする弊社では自治体など、地域単位でのお取り組みができるのは『業界全体のDX』を目指す私たちにとっては非常に大きいです。取り組みの一つとして、先日代表の辻が栃木県のイベントに参加してきました！（内容については下記「登壇イベント」の項目で紹介しています！）
『登壇イベント数』→5
第41回共創フォーラム
クイッキンで初めての登壇イベントがビズテリア・クラブが主催する『共創フォーラム』。創業から約4ヶ月頃に登壇させていただいたイベントでした！まだプロダクトとして未完成しているもの私たちが作っているプロダクト（世界観）をお話しさせて頂いたり、国会議員の先生も交えてディスカッションなどをさせて頂きました。
IVS Launch Pad 2020
スタートアップの登竜門 『IVS Launch Pad 2020』 にて、弊社の山田がファイナリストとして登壇しました！過去最多の応募を勝ち抜いた上での、IVS史上初のオンライン開催でしたが、それでも十分ともいえる緊張感の中の開催でした。山田以外のメンバーはみな別室に移動し、固唾を飲んで見守ったのが今では懐かしい思い出です。笑
下記note内にある、紹介ムービーもとてもカッコよく撮って頂いたのでぜひご覧ください！
Incubate Camp 13th
インキュベイトファンドさんが開催する起業家と投資家の合同合宿『Incubate Camp 13th』に弊社の辻が参加しました！2日間におよぶ合宿で、順位付けが決まる他、参加スタートアップはゲストベンチャーキャピタリストから投資を受けられる可能性があるという、物凄い緊張感の中でのイベントでした。（辻さんお疲れさまでした！！）
※上記写真はHP掲載
栃木ピッチ
前でもご紹介した「Wide Ecosystem Accelerator -広域連携アクセラレーター2020」のプログラムの一貫で、栃木県庁で開催された、地域ピッチにも参加してきました！日光や那須高原で有名な栃木県ですが、実は第三次産業の割合が低いのが、栃木県として抱える課題です。地域ならではの課題をアイパスとしてどう解決していくかについて県庁の方などと話す、とても貴重な経験になりました！
※上記写真はHP掲載
StartupBattle 2020
そしてこの度憧れの！！TechCrunch Japanさんが開催する『StartupBattle 2020』の本選に出場することが決定しました！（直近の出来事！！）
ファーストラウンドは12月14日〜17日の4日間で、公式YouTubeにて放送されます！
▼「TechCrunch Japan」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCGtxse9uWsRslpIXGK4sPWg
『提携パートナー数』→5
proost
セブン銀行と電通国際情報サービスの合弁会社であるACSiONさんが提供する、本人確認プラットフォーム『proost』と業務提携が決まったのが、今年の9月。業界課題である、チェックイン時のなりすましなどの不正利用の防止が可能になり、かつ旅行者にとってもチェックインなどがよりスムーズになるなど、より安心で快適な旅行体験に寄与できるようになります！
comieru
セキュア社が提供するカメラによる混雑見える化ソリューション『comieru』と連携することで、旅行者のスマートフォン上から御食事処や浴場など、施設の混雑状況を可視化できるようになります。宿泊施設の3密回避や非対面・非接触という文脈で、その場に行かなくても、またスタッフに問い合わせなくても施設の混み具合がわかるというのは、顧客体験としてとても良いですよね！この辺が機能として提供できてくると、私たちが目指している宿泊業のDXに1歩近くのかなと思っています。
NEXs Tokyo
東京都が国内外の広域展開に挑むスタートアップのための事業『NEXs Tokyo』のJUMP※会員として登録頂きました！「Partner Meet-Up! Vol.1 STARTUP CITY SAPPORO」に参加して自治体の方と直接ディスカッションする機会もありました。
先日、山田がコミュニティスペースにお邪魔させて頂き、お客様とご縁を頂きました！こうした繋がりが増えていくことは本当にありがたい、、！
福岡市
自治体としては初の！福岡市さんとのお取り組みもさせてもらうことになりました！お取り組みの内容としては、福岡市内にある、3つの宿泊施設（2020年11月20日現在）にて、スマートチェックインの導入を進め、業界課題である業務の効率化とwithコロナ時代の非接触オペレーション構築実現するもの。ビジネスとしても、観光としても利用されることの多い福岡市の宿泊施設で、先進的でスピード感のある福岡市さんと一緒になってお取り組みができるということは、私たちとしてもとても心強いです。
TL-リンカーン
予約・販売管理システム、いわゆるサイトコントローラーの『TL-リンカーン』と連携、本日11月20日にアイパスの拡張機能であるプラグインとして正式に提供を開始しました！この機能をお使いいただくことで、アイパスをPMS的にお使い頂けるようになり、チェックインからしっかり顧客管理できるようになります。
おわりに
今回のnoteはクイッキンの1年を「数字」で振り返っていきました。noteを執筆する中で、1つ1つの数字の重みと、次に作っていくべき数字の大きさをひしひしと感じておりました。
次回は周年noteの第3弾を書いていきますので是非、最後までお付き合い頂けると嬉しいです!
Writer
岩森 さゆり
aiPass｜HoetelStyle OS
https://aipass.jp/
aiPassのメッセージボードでは社内制度などのニュースをはじめとして、活躍するメンバーの紹介などアイパスの今を伝えていきます。
ありがとうございます！宿泊施設のサポートに活用させていただきます！応援どうぞ宜しくお願います！