見出し画像

「もっと肉食を減らそうよ」と言うお肉屋さんがいます

I have a friend who makes delicious sausages and bacons from sustainable pork, and he says "Don't eat too much meat" - at our radio program Tokyo FM "Sustaina Days" we invited the sustainable sausage maker & representative from Meat Free Monday Japan!!

「そんなに肉を食わなくていいんだよ」

サステナブルなお肉を使って最高のベーコンやソーセージを作るお肉屋さんが、言いました。このままのペースで肉食文化が広がれば地球がもたないよ。いいお肉をほんの少しだけ食べるようにしようよ、と。

数日前に投稿した「コロナ自粛で肉需要が高まり、国産肉の価格は戦後最高値を更新。魚が行き場を失って魚屋が悲鳴を挙げている一方で、スーパーは割安な海外からの輸入肉を増やす傾向にある」という話を教えてくれたのも、同じピュアファームの山下三郎くんです。

画像1

ミートフリーマンデーオールジャパン Meat Free Monday All Japan の小城さんが言うには、「牛などの家畜やその糞尿からは二酸化炭素の20倍以上も温室効果があるメタンガスが発生します。放牧地や飼料の農場を作るのに、アマゾンなどでは森林をバッサバッサ破壊しています。欧米では、動物愛護の観点はもちろんですが、気候変動に危機感を持つ多くの人がヴィーガンやベジタリアンになっているんです」

ハンバーガーひとつ分の牛肉をつくるのに、3.5週間分のシャワーの水(=4500リットル)を使うという話もあるし、1キロの牛肉を作るのに、11キロの穀物がいるという話もある。地球上の陸地面積の3割は畜産とその飼料のために使われている。

うーん。確かに、週に一回くらい、肉食をやめてもいいかもね。

画像2

ベジタリアンになろう、という単純な話ではなく、鹿肉や猪肉も含めて、どんなバランスでなにを選びどう生きるかという話。今回の番組では、ミートフリーの専門家と、ミート大好きな専門家から、それぞれお話伺いました。

自分の日々の買い物は、暮らしかたは、仕事は、
自分が住みたい世界を応援する方向へと動いてるかな。

5/28(木)
サステナ*デイズ 「幸せなお肉ってなんだろう」

▼12:02 <イノベーション・チームdotのSDGs報告>
  「UMINARI」を紹介
  https://www.doyouheartheocean-uminari.net/

▼12:10 
  ポール・マッカートニーが提唱!
  「週いちベジ」キャンペーンを日本で展開
  「ミートフリーマンデー・オールジャパン」
  https://www.meatfreemondayjapan.com/

▼12:31  山下三郎さん
  無添加ベーコンが絶品すぎて、泣けてきます。埋もれてしまった美味しさや感動を与える「幸せなお肉」を届けてくれるお肉屋さん、ピュアファーム 
  https://pureham.wordpress.com/
    

スクリーンショット 2020-05-30 15.36.06

▼毎週、子どもの声が届くのが嬉しい!
これからもリクエスト曲、メッセージをお待ちしています。

SNS #サステナデイズ
HP https://www.tfm.co.jp/sustaina/

サステナ*デイズ | TOKYO FM 80.0MHz
2020/05/28/木 11:30-13:00(*曲は抜けてますが、このリンクからなら世界中から聴けます↓)https://park.gsj.mobi/news/show/66897

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?