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アリス・ウォータースの最新刊を翻訳します

Alice, I am honored to be your Japanese translator for "We Are What We Eat - A Slow Food Manifesto"... The book is to be published in May 2022 in Japan!!

 嬉しすぎて、しばらく本当かどうか自分でもよく分からなくて、なかなか報告できずにいたこと。
 今年出版されたアリス・ウォータースの新刊 “We Are What We Eat - A Slow Food Manifesto” を翻訳し、日本で出版することになりました!
通訳は20代の頃からよくやっているけれど、(頼まれ仕事ではなく自分から取りにいく形で)「翻訳者」となるのは初めてです。とてもワクワクしています。

 内容をちょっとだけご紹介すると…

 便利さと効率を求めるあまり、地球環境は損なわれ、私たちの暮らしは幸せを欠いてはいないだろうか - そんな問いに対するアリスの答えは「スローフードという選択」。
 「私たちは皆、食べずには生きることができません。そのシンプルな事実はそのまま、食べものが持つ素晴らしい可能性。運が良ければ、一日に何度も何を食べるかを決める機会が一人ひとりにあります。
 毎日の食べかたを変える人が一定数に達するとき、その効果はどんなムーブメントにも勝るとも劣らないものとなるでしょう」
そんな提案のもと、彼女が50年かけて取り組んできたこと、世界の変化、そしてこれからの展望を具体的に語る本です。

 日本版の出版元は「海士の風」。
 島根県隠岐諸島の海士町(中ノ島)を拠点に、英治出版と提携して事業を行っています。
 「知に足のついた出版社」をコンセプトに、人と人・人と自然の温かい関係性ある社会を目指す出版社で、今回、版権取得に何社も手が上がった中で、最終的にアリスが「海士の風となら、心を込めて本を送り出すことができそうだ」と選びました。わたしも同じ気持ちで、はじまる前からご縁に感謝しかありません。

 出版は2022年初夏の予定で、只今絶賛翻訳中。
来年はコロナが落ち着いているといいなー。そしたらアリスをお招きして、日本中で郷土料理をめぐるトークツアーをやるのになー。みんなでおいしい食卓を囲みながら、ローカル食の輪を広げていけるのになー。
 なーんて妄想しながら、軸足は逗子での活動に置いたまま、早起きして翻訳を進めています。パソコン時間が増えた分、身体が固まらないようにぜったい運動しなくちゃと新しいリズムも試行錯誤中…😅

 版権取得に向けて相談に乗ってくださった沢山の皆さま、ありがとうございました。出版のことなんて右も左もわからないわたし... 皆さまのおかげです。
 早速、いろんなエンジンかけて頑張ってます。しかるべき時がきたら、また応援をお願いします!

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