自分に最適な動画編集ソフトの選び方

　今日は、動画編集で何かやりたい人に向けてあなたの目的にあった動画編集ソフトの選び方を紹介していきます。この記事を読めば、今のあなたにどの動画編集ソフトが必要なのか判断できるようになります。

▼まずは動画編集をする理由を明確に

　あなたに最適な編集ソフトを考える上で大切なことは、「動画編集を学んでどんな目標を達成したのか？」を明確にする事です。

　副業としてやりたいのか？
　本業としてがっつりか？
　趣味としてやりたいのか？
　別の事業を宣伝集客広告するために学びたいのか？
　
　このような感じで、どうして動画編集を学びたいのかが明確に分かれば、その目的にあった動画編集ソフトを選んで学習を始める事ができます

　以降は、それぞれの目的で必要になってくる動画編集ソフトを紹介していきます。

▼副業(本業)で動画編集をやりたい方

　まず、動画編集をしてお金を稼ぎたい方が選ぶべき動画編集ソフトは

　Adobeの編集ソフトになります。

　Adobeには、メインとして「プレミアプロ」と「アフターエフェクト」の２つの編集ソフトがあり、プレミアプロを先に学習する事をオススメします。

　理由としては、仕事をする上でAdobeの編集ソフトが使えないとそもそも仕事を受けられないからです。
　募集要項に、Adobeのソフトが使える方と書いてある事が高確率です。

▼趣味or既存のビジネスの集客ツールとして動画編集をやりたい方

　直接編集ソフトを使って稼ぐわけではなかったり、そもそもお金のためではない方は、極論どれを使って頂いても良いのですが
　まず無料アプリで編集の感覚を掴んでみるといいと思います。

　iPhoneだったら、iMovieという編集アプリが標準搭載されているのでそれで軽くやてみると良いでしょう。

　無料アプリだとやりづらい、もっとがっつりやりたい方けど、予算はあんまりないという方には
　「フィモーラ」という初心者向けの編集ソフトをオススメします。PCで編集する事になりますが、初心者の方にはすごくオススメです。
　僕も最初動画編集を始めた頃は、フィモーラを使って始めました。
　フィモーラは買い切り型の編集ソフトなので、1万かからないくらいで編集を始める事ができます。

　高機能で予算をかけて編集をしたい方は、Adobeの編集ソフトであったり、MacのFinal Cut Pro Xという編集ソフトをオススメします。
　Adobeは月額課金制(2000〜7000)で、Final Cut Pro Xは買い切り(2、3万)です

自分の目指すゴールを設定した上で、必要な編集ソフトを選んでいきましょう。

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▼執筆者紹介

＜執筆者：わさび編集長＞
　
2018年頃から動画編集を独学で習得
　
2020年に編集チームを結成.動画編集未経験だったメンバーに編集スキルを教育し、編集チーム結成からわずか１ヶ月で未経験者が即戦力に成長。
　
2021年現在、講師としても活動を初め、動画編集教材を鋭意作成中。
　独学者が安心して学習できる事を前提とし教材のクオリティを上げつつ、圧倒的低コストでの実装を目指しています。
　
　2021年7月の発売を予定しています。初回リリース限定の特別価格キャンペーンも準備中です。