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make someone's moment


どうもこういったものにタイトルをつけるのは苦手なので、とりあえず本文から書き始めることにしてみます。

日記もつけてるけど、ここではもっと客観的に私の留学経験がどういうものなのか振り替えられるように残しておこうと思います。出発1カ月前にtumblrで書き始めたものの最初のひとつですっかり放置してしまったので(笑) 将来の自分のためにもこのページが財産となればいいなと願って始めます。(すでにお祈り姿勢(笑))


まず自己紹介を少し。

都内の大学に通う女子大学生。3年次後期から1年休学してオーストラリアに留学中。大学内の語学学校で15週間の英語の勉強、大学の学部授業を3科目履修後オーストラリア内の旅行会社もしくは観光局にてインターンシップを予定。趣味は旅行、ディズニー、スケジュール作成(スケジュール帳を予定で埋めること)、バイト。日本では大手チェーンカフェで2年半ほど勤務してました。


そもそもなぜ留学をしようと思ったのか。

中学受験をして私立大学の中高付属校に進学したためそれ以来だれかと競る努力というものを9年以上してこなかった私にとって、今後訪れる就活という人生を左右するビックイベントが何よりも恐怖でした。

中学受験も2年間受験塾に通いそこそこ勉強はしてたものの、受験目前の11月ごろになって「地元の中学に行きたい。」と言い始める始末。絶対的に合わない環境にいたのによくもまぁそんなことをと今では思いますけどね。ありがたいことに、わたしの両親は彼らのレールを敷いてきたり方向性を押し付けるということはしない人で、その時も「ここまでやってきたんだから、やるだけやりなさい」と最終的な選択は私に与えてくれました。

結果的に思いもやらず合格してしまい、小学生の単純さで進学を決めたのですが喜んだのもつかの間(笑)入学直後の学力テストで学年最下位という結果!三者面談先生マジ不安視!親失笑!私笑うしかない!まじか~~~wwて

まぁそんな私も高校に入るころには大学の推薦を見据えて勉強し始めました。小さいころから英会話に通わせてもらっていたので英語は常に学年トップレベルでした。他教科も勉強する楽しさを知ってからは、成績は好調!大学推薦獲得時には学部内トップで入学することができました。


高校時代頑張ってきたこと。第一に有志団体での活動!長(おさ)として(笑)3年間、毎年2日間の文化祭に向けてアンチ教師陣と闘いながらみんなで全力で楽しむ努力をしたこと。 第二に勉強!有志団体の活動をしながら成績面でケチつけられないように、希望学部へ難なく入れるように、常にテストの成績は上位に入るようしてました。

大変だったこと、ぶつかったこと、たくさんありましたが今までの人生で一番達成感と自信をつけられたのはこの高校3年間です。大学に入ってからというものの島国根性で6年間過ごしてきた私ははじめましての人だらけの団体に属することがとても苦手らしく、サークルに4つ入りましたがすべて馴染まずにやめてしまいました。

大学にこれといった居場所はできませんでしたが、アルバイト先には恵まれ最高のサードプレイスとなりました。おかげで(笑)空いている時間はすべて(ほんとに全部といえる(笑))バイトに費やしていました。 努力を認めてもらえる場所、自分の成長を実感できる場所でした。


ながながとなりましたが、ここで、

「大学生活で得たものは何か」

を考え始めた時。


なんもねえ!


としか言えない自分にどれだけの絶望感を覚えたか。。。

多くの大学生と生活はたいして変わらないのかもしれないし、おそらくみんなこんなもんなんだと思う。でもこのままの状態で経験や自分自身というものを誇張して売り込みたくない。いや、売り込めない。自分に自信がないまま、成し遂げた!という達成感がないまま大学生を終わらせたくない。と思いました。

そこで考えたのが留学。留学というと、言語はもちろん人間性も劇的に成長!というお決まり?(笑)が私の中にあります。日本にいても自分を成長させること、できると思います。ゆーたら留学っていう一つの逃げなのかもしれません。でも今しなかったら将来絶対後悔すると確信しています。


就活のための留学、ではなく。自分自身に壁をつくる留学。

この歳になると自ら何かに挑戦しない限り壁は現れてくれない。この1年でどれだけの壁があるのか、たくさん悩みたい、乗り越えたい。いろいろぶちあたりたい、そんなネタをたくさん持って帰りたい。

正直、思っていたよりも日本人と接する時間が多く英語力の向上という面ではまだまだ不安があります。でもおそらくこれが私の最初の壁!わくわく!


自分自身に胸を張れるようになる。

しない後悔を残さない


そして何より、大好きな言葉

” make someone's moment " :誰かの一瞬を創り出す

の経験を積むこと、経験として語れるようになること

がしたい。と思い留学を決断しました。

なぜオーストラリアなのか、この留学プログラムなのかなどなど残していきます。タイトル決まりました。めいくさm・・・✌


大学内から見えた紫の空がきれいでした^^


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